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大船渡高校の佐々木投手起用にに関し取材も分析もせずに批判って!

2019.07.31.18:00

【ダルも長友も『NO』を突き付けた張本発言、高校球界も怒り爆発】

 またしても批判の嵐にさらされている。
野球評論家の張本勲氏が28日放送のTBS系情報番組「サンデーモーニング」に出演。
大船渡(岩手)の163キロ右腕・佐々木朗希投手が夏の甲子園出場をかけた県大会決勝で登板を回避して花巻東に敗れたことに対し、次のように舌鋒を向けたからだ。

 「最近のスポーツ界でね、私はこれが一番残念だったと思いますね。32歳の監督(大船渡・国保陽平監督)でね、若いから一番苦労したと思いますがね、絶対、投げさすべきなんですよ。前の日にね、129(球)投げてますからね。大体、(準決勝までの)予選で4回しか投げてないんですよ。合計で430、450(球)くらいしか投げてないのよ。昨年、吉田輝星(金足農)が800(球)くらい投げているんですよ、1人で」

 こう言って顔をしかめると、さらにこうも続けた。

 「監督と佐々木君のチームじゃないんだから。ナインはどうしますか? 一緒に戦っているナインは。1年生から3年生まで必死に練習してね。やっぱり甲子園は夢なんですよ。私は夢が欲しくてね、小雨の路地で泣いたことがありますよ。2年生、1年生も見てるんだから」

 一度火が付いてしまった張本節はおさまることもなく「最後に言いたいのは先発させてナインに『早く点を取ってやれよ、3点でも5点でも』と。そしたら代えてやることもできるんだから。先発させなかったのは間違いだったと思いますよ」と断じるまでに至った。

 “口撃”の対象となった国保監督についても「彼はアメリカの独立リーグにいたんですよ。アメリカ流に考えているんですよ。アメリカは(投手の肩肘は)消耗品だと思っているから。日本は投げて投げて力を付ける。考え方が全然違うんですよ」と決めつけるように一方的なコメント。

 日本高校野球の指導者として米独立リーグ経験者の国保監督は不適格であることを匂わせるような発言までぶっ放してしまったから、ネット上は多くのユーザーたちの怒りや猛反論で大炎上した。

 しかも番組内での張本氏の極めつけは、こんな“言い分”だった。

 「ケガが怖かったら、スポーツは辞めたほうがいい。将来を考えたら投げさせた方がいいんですよ。苦しい時の投球をね、体で覚えて大成した投手はいくらでもいる。楽させちゃダメですよ、スポーツ選手は」

 個人的な感想で大変恐縮だが、長く野球の取材を重ねている立場の人間として普通に番組を見ているだけでとても気分が悪くなった。
物事を冷静な考えで見聞きできる人ならば、番組内における張本氏の発言の数々には突っ込みどころか数多くあったことに気付いたと思う。

 たとえば「日本は投げて投げて力を付ける」と言い切っているが、ひと昔前の昭和の時代ならばまだしも現代野球のセオリーにおいて、このような根性理論は日本においても絶対的ではない。

 「ケガが怖かったら、スポーツは辞めたほうがいい」
 「将来を考えたら投げさせた方がいい」
 「楽させちゃダメ」


 などといったコメントにも首をかしげたくなる。
決勝当日の佐々木のコンディションを詳細に把握していたわけでもないのに、よくぞここまで自信を持ちながら上から目線でモノを言えるなと呆れてしまう。

 誰よりも教え子を一番傍で見ている国保監督が自ら下した判断について、佐々木のことなどロクに知りもしないはずの張本氏から四の五の言われていることを聞けば、さすがに感情を押し殺しながらも内心では怒りを募らせるであろう。

 逆に国保監督が甲子園行きだけを追求するがあまりに佐々木の決勝登板を強行させ、選手生命を大きく左右してしまうような重大な致命傷を負わせてしまったとしたら一体どうするつもりなのだろうか。
それでも張本氏が決勝登板回避の時と同じ姿勢を貫けるとは到底思えず、今度は「なぜ無理に投げさせたのか」と言いそうな気がしてならない。

 腹立たしさと不可解さのあまり、つい“怒りのペン”を走らせてしまったことをお許しいただきたい。
ただ多少の差異はあれども、ほぼ同意見である人はそれなりに世の中で数多いと確信している。

アスリートたちも猛反発

 実際にアスリートたちも各メディアで報じられた張本発言に猛反発しており、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」とツイートすれば、サッカー日本代表のガラタサライ・DF長友佑都も「記事が真実だとしたら非常に残念。苦境に立たせて大怪我をしたらマイナスでしかない。野球で生きていく選手なら尚更。監督は批判覚悟で選手の将来を守った英断。何度も言うが日程を選手ファーストで考えてほしい」とつぶやいた。

 放送しているTBSの関係者は、こうした世間の反応を真摯に受け止める必要がある。
張本氏の問題発言を各メディアがこぞって取り上げ、今回のようにネット上では高確率で大炎上を招いていることで「注目を浴びている」とプラスにとらえるのは危険だ。

 張本氏の批判が炎上する時は素人目に見ても現代スポーツについて勉強不足であるケースがほとんどで、失礼を承知で言うが「居酒屋トーク」とほとんど同じようなレベルの言葉にしか聞こえないことも多々見受けられる。

 番組が放送後、すでに今夏の甲子園行きをつかみ取っている某高校野球部の部長に匿名で率直な感想を聞いた。
すると、こんな答えが返ってきた。

 「番組は見ていないのですが、ネットのニュースで詳しく見ましたよ。
はっきり申し上げますが、張本さんは自分の意見に酔い過ぎですし、絶対に番組であのような発言をするべきではありませんでした。
あの内容をサラッと放送してしまう局の側にも問題がないとは言えないですよ。

 これで大きく傷つくのは佐々木君であり、大船渡の野球部員たちです。
こんな渦中にある中で、なぜ前途洋々のはずの高校生の彼らの動揺をさらに誘うような言葉を口にするのか理解に苦しみます。
国保監督は大人だから百歩譲って受け流せるかもしれませんが…。

 それにしても番組では昔の根性野球ばかりを押し付け、ほとんど納得のいく言葉が出て来ませんでした。
あれでは国保監督もあまりに不憫です。
高野連(高校野球連盟)、他の高校野球部の関係者の複数の人たちとも張本さんの発言について話しましたが、ほとんど私と同じような意見でしたよ。

 もしウチが同じような立場にあったとして私が監督であれば、確かに決勝で佐々木君を使わないという選択はできなかったと思います。
それでも国保監督はあらゆる総合的な見地から、それを実行した。
大船渡の地元では国保監督の決断に反発の声が未だ大きいことも承知しています。
それでも正しいか正しくないかではなく、自分が批判されることも覚悟の上でやってのけたことは素直に凄いと認められるべきです」


 張本氏とTBS側は今一度、足元を見つめ直したほうがいいかもしれない。

新田日明 (スポーツライター)

【wedge 2019年7月30日】

張本氏の暴言はいつものことなので…。
またやっちゃたか…、といった印象しかありません。

それにしても、テレビに出演してコメントする仕事って、楽そうでうらやましいですね…。
スポーツを深く分析するわけでもなく、取材に行くわけでもなく…。
何となくの思いつきで喋っていればよいのだから…。
張本さんはあれでギャラどのくらいもらっているのでしょう。

ちなみに、佐々木投手の起用に関しては、大船渡高校も監督も悪くありません。
最大の問題は、何度も言いますが高野連の過密日程だけ。
ただこれだけ。
日程に余裕があれば、怪我を防ぐことができます。
プロ野球選手だって中5日でしか登板しません。
それは、体に負担がかかるから。

ところで、卓球の水谷選手のガッツポーズを痛烈に批判しておきながら、自分の現役時代は激しいガッツポーズをしていた件はどうなったのだろう?
謝罪とか、発言撤回とかしたのだろうか??





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NHKが死に物狂いで国営放送化を防ぐ理由は簡単!!

2019.07.30.18:00

【N国党・立花孝志氏の当選で期待される「NHK紅白の枕接待」暴露!】

 NHKから国民を守る党が、参院選比例区で1議席を獲得した。
党代表の立花孝志氏は、インパクトのある政権放送で人気を集めたという。

「立花氏は、『NHKをぶっ壊す!』と宣言しながら、NHKアナウンサーの不貞報道を蒸し返す政見放送が大きな注目を集めました。ユーチューブにアップされたその動画は、最終的に自民党・安倍晋三首相の再生回数を上回る300万再生以上を記録。
彼は選挙戦で、受信料を払った人だけがNHKを視聴できるようにするスクランブル放送の実現を掲げていたため、賛同した有権者が多かったようです」
(芸能記者)

 そんな中、7月24日に行われたNHKの定例会見にて総局長は、N国が掲げるスクランブル放送について記者から聞かれると、「NHKが果たすべき公共的役割や機能を、根本的から毀損する恐れがある」とコメント。
しかしネットでは依然として、スクランブル化を求める声が多く、受信料制度には反対意見が飛び交っている。

 また今回、立花氏が当選したことによって、「NHK紅白歌合戦」の裏側が、世間に広まってしまう恐れがあるという。

「元々、NHK職員だった立花氏は、過去に自身のユーチューブチャンネルにて、紅白の裏側を暴露したことがあります。それによると紅白スタッフは、NHKからオファーを出す超有名歌手以外、芸能プロダクションからの金や女体の提供で出場者を決めていたそうです。その際、夜の奉仕役として派遣されるのは、歌手を出したい事務所にいる売れていないタレントなのだとか。今回、彼が当選したことで、NHKの枕問題にも国会で切り込んでくれることも期待されています」
(前出・芸能記者)

 今後も、どんな爆弾が投下されるかわからないため、NHKは戦々恐々としているかもしれない。

【アサ芸プラス 2019年7月28日】

お~!!やっと表に出てきましたね~。
待ってました!
NHKの内情については、かなり前から立花代表はYouTubeで暴露し続けてきました。
ようやく日が当たってきましたね~。
ちなみに、この紅白歌合戦に関する動画は随分前にアップされたものですが、NHKと相撲協会と暴力団の関係も暴露しています。
その中で、自殺ということで一人の人間が死んでいるのですが、「他殺の疑いが濃い」と発言しています…。
凄く内容の濃い動画でしたね~。

ところで、NHKが国営放送になることを死ぬほど嫌がるのは、こういった紅白出場者の決定権をめぐる利権を手放したくないからです。
これは紅白歌合戦だけではありませんよ。
様々な番組で、接待を受け続けているのです。
ちなみに、NHKが国営放送となれば、公務員になりますので接待を受けることができなくなります。
収賄罪になってしまいますからね…。

そして、国営放送を拒むもう1つの理由は職員の収入です。
NHKは信じられないほどの高収入で有名ですが、公務員になればそういったわけにはいきませんからね。

接待漬けで美味しい蜜を吸いながら、さらに1000万円を軽く超える年収を手にする!!
しかも、様々な手当で年収を少なく見せているのですが、手当てを含めると1700万円と言われています!
こんな素敵な職場、手放すわけにはいきませんよね~。







仕事をする人は「重度訪問介護」のサービスが受けられない??

2019.07.29.18:00

【臨時国会に「登院できない」重度障害者への制度の壁】

 重い障害のあるれいわ新選組の舩後靖彦さんと木村英子さんが制度の壁にぶつかり、来月1日に召集が予定される臨時国会に「登院できない」と訴えました。

 れいわ新選組・木村英子さん:「8月1日までに結果を頂けなかった場合は、私たちは登院することはできません」
 2人は国の障害福祉制度で、重い障害がある人の生活をサポートする「重度訪問介護」のサービスを受けています。
一方で、規則では働き始めると通勤や仕事中にこのサービスを受けられません
厚生労働省との話し合いの場で、木村さんは「このままの制度では、介助を受けながら働くことができない」と訴えました。
29日の参議院の議院運営委員会でもこの問題を話し合われる予定です。

【テレ朝news 2019年7月27日】

なになに…。
立候補した段階でもわかっていたはずですよね…。

でも、サービスが受けられないだけであって、自費で負担すれば何も問題ないのでは…。
違うのかな…。
っていうか、山本太郎さんに負担してもらえばいいのでは…。





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Author:2015graman
思うことを不定期でお知らせします。

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競馬・スポーツ観戦(特に総合格闘技・ボクシング)・映画鑑賞

◆好きな俳優
シャーリーズ・セロン
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