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消費税減税が景気刺激にならない?ってやったことないでしょ??

2020.03.15.18:00

【麻生財務相が消費税減税を否定】

 麻生太郎財務相は13日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた追加経済対策として消費税などの減税措置を講じることについて、「一律減税したって(景気)刺激にはならない」と否定的な見方を示した。
併せて、ポイント還元などの給付措置の方が効果があると説明した。

 消費税減税については、野党だけでなく自民党若手議員など与党内からも要望が出ている。
ただ、麻生氏は「そういう話があることは知っているが、それだけだ」と述べるにとどめた。
また、「われわれは財政も預かっている。両方考えながら常にやっていかなければならない」として、財政健全化の障害になる減税措置には慎重な姿勢を強調した。

 一方、麻生氏は消費税増税に伴う景気刺激策でキャッシュレス決済のポイント還元制度が最も国民から利用されたことを挙げ、「効果があるものにしないと意味がない。経験を大事にして対策を考える」と指摘。
「(お金を)持っている人が使ってくれなきゃ意味がない」と説明し、追加経済対策では給付措置による消費喚起に力を入れるべきだと説明した。

【産経新聞 2020年3月13日】

要するに、「消費税減税は効果がない」ということか…。

なぜ、言い切れるのだろうか…?

かつて、日本の歴史上、消費税の減税を行った経験がありません。
一度も経験したことがないのに、なぜ「効果がない」と言えるのだろう…???

これ…おかしいでしょう…???

〇ソ財務省め…。
それにしても、財務官僚ってなぜ経済を無視するのだろう…。
景気を後退させて、税収を減らしてもなお、消費増税にこだわる…。
この意味がわからない…。





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ウグイス嬢の報酬が安すぎるって…誰が決めたのよ!

2020.03.14.18:00

【規定の報酬で運動員集めるのは難しい 自民 二階幹事長】

自民党の河井案里参議院議員の陣営による選挙違反事件をめぐり二階幹事長は、実態として規定の報酬で運動員を集めるのは難しいという認識を示す一方、違反した場合は処罰の対象になることを再確認すべきだと指摘しました。

自民党の河井案里参議院議員の陣営による選挙違反事件では、去年の参議院選挙で公設秘書らがいわゆるウグイス嬢に規定を超える報酬を支払った疑いで逮捕されました。

自民党の二階幹事長は記者会見で「実態をよく見ると、1万5000円でウグイス嬢をやってくれるかどうか大変難しい状態にあるのは事実だ。だんだん自然と相場観というものが出来上がってくる」と述べました。

一方で「厳重に処罰の対象になることを再確認し、選挙にカネがかからないよう努力することが大事だ」と指摘しました。

また河井案里議員と夫の河井克行前法務大臣が説明や離党をすべきかどうかについては「本人の判断に任せる」と述べるにとどめました。

【NHK NEWS WEB 2020年3月10日】

「1万5000円でウグイス嬢をやってくれるかどうか大変難しい状態にある」

でも、「1万5千円」と法律で定めたのは、国会議員のみなさんです…。
この金額が時代のそぐわなくなったのなら、自分達国会議員で法律を改正すればよいわけで…。


こんな国会議員ばかりだから、岩盤規制を壊すことができないのですよ…。





「美しすぎ○○」と商売して「美しさを追求するな!」とはこれいかに?

2020.03.13.18:00

【「美しさの競争」を強いるのは、もうやめて。石川佳純ら、女性アスリートが実体験をもとに語り始めた】

競争って不健全じゃない? 東京五輪を前に改めて考えてみた。

「もし、私ももっと美しかったら」

誰しも、人生で一度はそう思ったことがあるのではないだろうか。

有名人の幸せそうなSNSを見て「私も痩せられたら、可愛い顔に生まれていたら……」なんて羨んだり、同僚のキラキラと輝く指先のネイルを見て「私ももっと頑張らなきゃ……」と焦ったり。

思えば私たちは、いつも心の中で誰かと競争をしては、自分のコンプレックスをチクチクと刺激している。

でも、その競争は、本当に必要なのだろうか

そんな疑問を投げかける一本の動画が、話題を呼んでいる。

◾️“競争”とは何か。東京五輪を前に考えてみる

5カ月後に開催を控える東京2020オリンピック&パラリンピックに向けて、SK-IIが公開した、この動画。
テーマは「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」だ。

トップアスリートたちが世界一を目指すイベントを前に“競争”を否定するのは、一見矛盾するように思えるが、どのような意図があるのか。

登場するのは、史上最多メダル獲得者の体操選手・シモーン・バイルズをはじめ、金メダリストのバドミントンペア・髙橋礼華&松友美佐紀、世界記録を持つ水泳選手のリウ・シアン、サーフィン選手の前田マヒナ、卓球でオリンピックメダルを獲得した石川佳純、そしてバレーボール女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONの選手という、6組の女性トップアスリート。

冒頭に映し出されるのは、シモーン・バイルズ。
自信に満ちた表情で舞台に挑み、見事な大技を私たちに見せつける。

だが、後半、彼女たちは突如としてあることを告発し、私たちをハッとさせる。

「時に私たちは競争を強いられる 望んでもいないのに」

続くのは、「こんな見た目をするべきだ」「あんな振る舞いをした方がいい」「こんな感じ方をするべきだ」という、誰かが彼女たちに語りかける声。

「一体いつから美しさは競争になったのか?」

この問いで、動画は締めくくられる。

競争とは、本来自分を成長させてくれるものであるはず。
だが、見た目や振る舞い……女性たちに仕向けられる「美しさに対する競争」は、自らの可能性を狭めてしまうものだ。

この動画は、そんな美しさをめぐる不健全な争いに疑問を投げかけ、私たちに競争とは何か、そして美しさとは何か、改めて考えさせる。

◾️女性アスリートたちが、実体験をもとに語り始めた

SNS上などでは、動画に参加したアスリートたちも、自らの経験をもとに声を上げている。

高度な技を身につけるため鍛え上げた身体を“筋肉質だ”とからかわれ、過去には体型を隠す服を着ていたこともあったというシモーン・バイルズ。
SNSで繰り広げられる、美をめぐる戦いの終焉を高らかに宣言した。

「画一的な美しさの基準や他人と違うというだけで受けるSNSでの嫌がらせと戦うのはもう終わりにします。美しさはほかの誰かから教えられるものではないのです」(シモーン・バイルズ)

“美しすぎるアスリート”として、日本でもその記録より容姿に注目が集まったことのあるリウ・シアン。
ウィットに富んだ表現で、世間の美に対する評価をはねつける。

「人の見た目を判断するには0.1秒しかかりませんが、自分の能力を証明し、世界新記録を打ち立てるには26.98秒かかります。美と能力の間に競争なんて存在しません。何が自分を美しくするかは自分で決めるのです」(リウ・シアン)

プレッシャーで不安に苛まれたこともあるという石川佳純は、私たちにエールを贈ってくれる。

「時には成功を収めれば収めるほど、プレッシャーと周囲の期待から、不安になることもあります。不安に立ち止まってはいけません。自分を信じることです」(石川佳純)

2.1万もの「いいね」がついたシモーン・バイルズの投稿をはじめ、選手たちの勇気ある宣言は、大きな反響を呼んでいる。
そして、「あなたはありのままで美しい」「過去の経験は未来の武器になると信じています」といった、応援メッセージが多数寄せられている。

◾️私たちだって、小さなきっかけで変われる

改めて私たちの周りを見渡せば、「痩せたら綺麗になるのにね」「メイクを変えたほうが、就活受けがいいよ」「年相応の服装をしたら?」なんていう、美に対する競争や無意味なルールがはびこっている。

でも、小さなきっかけで、自分らしさを見つけられることもある。

「二重のふりを一生続けるのは悔しい」と思い立ち、コンプレックスだった一重まぶたを生かすメイクを探求した元同僚。

ある時、メイクが“変装”から“自分らしさを引き立てる”行為に変わったと笑顔で話してくれた。
たしかに彼女の切れ長の目は、自信にあふれていた。



靴擦れの悪化でやむなく、高価なハイヒールからフラットシューズに履き替えた友人。

「いい靴は素敵な場所へ連れて行ってくれると信じていたけど、私に必要なのは、痛みを気にせず好きな場所へ歩いて行けるスニーカーだった」と語っていた。
今、彼女は週末に都内を散歩しながら、風景写真の趣味に没頭している。

果てしなく思える美の競争から抜け出すチャンスは、案外身近なところにあるかもしれない。

***

美は、私たちが私たちらしく、誇り高く生きるためにあるはず。

あなたが本当に好きなこと、本当に美しいと感じるものは何か。
それに近づくために、どんな一歩を踏み出せばいいか。
この動画をきっかけに、ぜひ考えてみてほしい。

【ハフィントン・ポスト 2020年2月28日】

この記事は「ハフィントン・ポスト」です。

まあ、確かに「美しすぎる○○」って、多いですよね~。
でも、この「美しさ」を煽っているのは誰なのだろう…??
誰だ?って、メディアでしょ!

そうそう、この記事を発信している「ハフィントン・ポスト」もその一つ。
面白いですね~。
自分で「美しさ」を煽っておきながら、この「上から」の「説教」ですよ…。
なんなんでしょうね~。

下の、証拠画像をご覧ください。

ハフィントンポスト1

こんなことばかりやっているから、信用されなくなるのですよ…。
あきれます…。





プロフィール

2015graman

Author:2015graman
思うことを不定期でお知らせします。

◆政治に求める事
憲法改正の投票させて!

◆趣味
競馬・スポーツ観戦(特に総合格闘技・ボクシング)・映画鑑賞

◆好きな俳優
シャーリーズ・セロン
山田孝之

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