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ロシアはウクライナの主権と国境を尊重し武力は使わない約束をしていた!

2022.02.25.18:00

【ひろゆき氏 ロシアがウクライナ侵攻で「『日本に核は要らない』の説得力の無さがわかりやすい」】

 実業家のひろゆき氏が24日、ツイッターを更新。
ロシアのウクライナ侵攻を受け、〝核の抑止力〟ついてつぶやいた。

 ひろゆき氏は「1994年、アメリカ、ロシア、イギリスがウクライナの安全を保障したので、ウクライナは核を放棄」ブダペスト覚書に触れ、「ロシアの侵攻に対して、イギリス、アメリカがウクライナの為に何をしてるか?を見ると『日本に核は要らない』の説得力の無さがわかりやすい」と持論を展開。

 その上で「世界最貧国の一つ北朝鮮は核があったので攻撃されなかった」とツイートを結んだ。
国際社会を揺るがす大きな問題だけに「それでも核を持ちたくない」「抑止力として力は必要」など賛否両論の意見が寄せられている。

【2022年2月24日 東スポ】

わかりやすいですね…。
ひろゆき氏は、「ウクライナが核兵器さえ持っていれば、戦争を回避できた」と言っています。
私も、この意見に賛同。

ちなみに、ウクライナはかつて世界第三位の核保有国でした。
当時のウクライナの核兵器、その数なんと1800。
この核兵器を放棄することで、ロシア・アメリカ・イギリスは以下のような約束をしました。

1.ウクライナの独立と主権と既存の国境を尊重する。
2.ウクライナに対する脅威や武力行使を控える。
3.ウクライナに政治的影響を与える目的で、経済的圧力をかけることは控える。


一部ですが、これがブダペスト覚書です。

そして、ロシアはまるで守っていません。
嘘つきです。
国と国の約束なんて…そんな程度なのかもしれません…。

仮に、ウクライナがブダペスト覚書に署名せずに、現在も核兵器を保有していたなら…。
ロシアの侵攻はなかったでしょう。

つまり、平和とは強力な武力の元で保たれる、ということ。


何の効力もない日本の憲法9条などは、他国にただ笑われてバカにされているだけ…。
ただし、本当に笑うと多くの9条教信者に気づかれるため、笑いをこらえているだけ…。
他国にしてみれば、日本が効力のない憲法9条の実態に気付いて放棄してしまった場合、扱いやすい安牌ではなくなってしまいますからね…。





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「ヨネックス」「バートン」はオッケーで「プラダ」はアウトって…。

2022.02.20.18:00

【スノボ「プラダ」のボード使用禁止で棄権 女子米国代表のジュリア・マリノの告白が波紋】

北京冬季オリンピック(五輪)のスノーボード女子スロープスタイルで銀メダルを獲得して今大会の米国第1号メダリストとなったジュリア・マリノ(24)が、国際オリンピック委員会(IOC)からビックエアーの前夜に自身のスポンサーである高級ファッションブランド「プラダ」のスノーボードの使用を認めないと通告され、棄権したと告白して波紋を広げている。

プラダのボードで出場して2位になった6日のスロープスタイルに続いて14日から始まるビッグエアへの出場を予定していたマリノは15日、「スロープでは問題がなかったにも関わらず、IOCからビックエアーではボードを承認できないと言われた。
ロゴを隠さないと失格になると告げられ、ボードの裏のロゴをペンで塗りつぶすよう言われた」とインスタグラムのストーリーに投稿した。

マリノがNBCに語ったところによると、プラダのロゴは「ルール40」と呼ばれる五輪期間中のマーケティングに関する規則に反するとIOCから説明があり、スロープスタイルではヘルメットの「プラダ」のロゴを隠すよう求められてテープを貼って従ったというが、ボードのロゴについては言及はなかったため、ビッグエア-でもヘルメットのロゴのみ隠して同じボードでの出場するつもりだったという。

IOCの指示通りロゴを塗りつぶしたボードで滑ってみたというが、「ジャンプで十分なスピードが出なく、何度か失敗した。不安定で心理的にも不安に感じた」とマリノ。
数日前の練習で転倒して尾骨を負傷していたこともあり、さらなる負傷のリスクを避けるため棄権することを決めたと明かした。

しかし、フィギュアスケート女子ではROC代表のカミラ・ワリエワがドーピング検査で陽性反応が出たにも関わらず15歳という年齢を考慮して引き続き五輪に出場することが認められていただけに、ドーピング違反よりスポンサーシップ違反の方が厳格な処分になるのはなぜかと批判が噴出している。

「規則は規則」ならドーピングもルール40違反も同様であるべきとの声がある一方、IOCにとって最も重要なのはスポンサーであり、マリノはメダル獲得で注目を浴びたことでそのIOCの逆鱗に触れたといった声もある。
また、ネットでは「大手スノーボードブランドとプラダに何の違いがあるのか。知る限り、IOCの公式スノーボード企業パートナーはいない」と言った書き込みや当初は認めていたルールがメダル獲得後に変更されたことは「場当たり的だ」と、ルール40そのものに対する批判も出ている。
米オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)も書簡で他の選手がバートンやロキシーで競技に参加するのと同じく、マリノはプラダのボードで競う権利があるとIOCに抗議していたという。

マリノ効果で、メダル獲得からわずか数時間で3600ドルのプラダのボードは完売したと伝えられている。
プラダからはコメントは出されていない。(ロサンゼルス=千歳香奈子)

【日刊スポーツ 2022年2月19日】

「プラダ」は使用禁止って…。
なにこれ…??

オリンピックスノーボード1

オリンピックスノーボード2

「BURTON(バートン)」や「YONEX( ヨネックス)」はオッケーで、なぜ「プラダ」がアウトなの???
なにこれ…??





中国や韓国で国際大会を開催したらどうなるのか?

2022.02.17.18:00

オリンピックは大好きで、毎回熱狂しながら観戦するのですが…。

今行われている北京オリンピックは、いきなりおかしなニュースばかりが飛び込んできて…。
全く観戦する気にはなれません…。
しかも、ドーピングが許容されているようですし…。
なんじゃこりゃ??

そんな嫌な思いをしていたら、2002年のサッカーワールドカップを思い出しました。
その当時の様子がわかる、2016年のニュースを貼っておきます。


【度が過ぎた一部の“熱狂”と“誤審”は2002年W杯の“負の遺産”なのか】

6月が終わろうとしている。
今から14年前の6月、サッカーの熱病に沸いていた韓国は熱狂の終りを名残り惜しいそうに今日6月29日を迎えた。

日本ととともに共同開催した2002年FIFAワールドカップで、韓国はポーランド、アメリカ、ポルトガルと同居したグループリーグを突破し、決勝トーナメントへ。
1回戦ではイタリア代表をアン・ジョンファンの延長ゴールデンゴールで2-1で下し、準々決勝ではスペイン代表相手に延長120分の死闘を演じた末にPK戦を制した。
アジア初のワールドカップ・ベスト4進出を成し遂げ、国中が熱狂に包まれた。
筆者もその1か月、チームに密着したが、まさに“赤い熱狂の6月”だった。
本日6月29日はトルコ代表と3位決定戦を戦った“6月の熱狂”最後の日だった。

韓国ではその快挙を成し遂げたメンバーたちを“四強戦士”たちと呼ぶのが、彼らは今でも人気者だ。
今では多くが現役を引退しているが、それぞれが選んだ第二の人生には今でも注目が集る。


もっとも、韓国サッカーが2002年ワールドカップで起こした快進撃が語られるとき、「誤審」問題がついて回る。
決勝トーンメント1回戦のイタリア戦、準々決勝スペイン戦などは2006年にFIFAが発表した「W杯10大誤審」に加わったこともあって、一部のファンたちの間では今も疑惑の俎上に上がる。

イタリアやスペインでは韓国に良い印象を持っていない人々もいると聞いたことがあるが、意外なことにドイツでも韓国の評判が芳しくないらしい。
イギリスのBBC放送が世界16ヵ国とEU加盟国を対象にした“国家イメージアンケート”で、韓国をもっとも否定的に評価したのは、イタリアやスペインはもちろん、日本でもなく、ドイツだったというのだ。


なぜ、ドイツの人々は韓国を嫌うのだろうか。
少なくとも2002年ワールドカップの結果に恨みがあるわけではないだろう。
というのも、6月25日にソウル・ワールドカップ競技場で行われた準決勝は、当時のドイツ代表のエースだったMFバラックの決勝ゴールでドイツ代表が1-0で勝利している。
「誤審」があったわけでもない。

ただ、観客席に問題があったかもしれない。
2002年ワールドカップと言えば、どの会場でも真っ赤に染まった韓国の応援席が記憶に残っていることだろう。
中にはその美貌とグラマラスなスタイルから“応援ビーナス”と言われたミナなど、観客席からヒロインも生まれたほどだが、6万5256人の大観衆が詰め掛けた準決勝ドイツ戦のスタンドの一角には、ハングルで「ヒットラーの子孫たちは去れ!」というプラカードを掲げた人々がいたという。

この文言はかなり問題だ。
一部のサポーターの行為とはいえ、熱狂に任せ酔いしれて度が過ぎた行為は批判されるべきで、スタジアムから即刻追い出すべきだったことだろう。
韓国のネット住民たちも「ドイツ人の韓国嫌いはあのときの無礼が関係しているかも」と、真剣に気を揉んでいるという。

もっとも、国同士で見た場合、韓国とドイツの仲は決して悪くはない。

とりわけサッカーの世界において韓国とドイツの関係は長くて深い。
ドイツ・ブンデスリーガでプレーした選手は多く、2014年9月からはドイツ人監督のウリ・シュティーリケ監督が韓国代表の指揮官に就任し、その評価を高めている。
韓国サッカー界にとってドイツはヨーロッパの中でも身近で親しみがあり、模範としている国なのだ。


にもかかわらず、ドイツの人々からは嫌われているという現実。
その原因の一端が2002年ワールドカップにもあると言うならば、“6月の赤い熱狂”は見方によっては“負の遺産”になったということなのか。それはそれで空しずきると思うのだが……。

【2016年6月29日 Yahoo!ニュース(慎武宏)】

当時の審判の判定は、世界中で論争が巻き起こりました。
大事件だったわけですよ…。

しかし!しかし!
問題は…。
日本のテレビや新聞が、この「誤審」をほぼ報道しなかったこと…。
だから、日本人の多くは、この大問題を知らないまま…。

日本の新聞やテレビに対し、「おかしい」「真実を報道していないぞ!!」と最初に気づいたのはサッカーファンだと言われています。
すでに、新聞社やテレビ局は汚染されていたのでしょうな…。
2002年段階で…、どっぷりと…。
ちなみに、当時生中継で観戦していたタレントの飯島愛さんは…。
その後の全国ネットのテレビ番組で、「昨日の試合は絶対おかしい!!」と発言しましたが、それ以降番組の降板が決まりましたとさ…。


余談ですが…。
2002年の日韓ワールドカップは、最初は日本と韓国が招致合戦をしていました。
ですが、様々な面で圧倒的に「日本での開催」で決まりそうだったのです。
そこで、韓国側が途中から「両国の共同開催」を主張し始めます。
そして、投票により「日韓共同開催」が決定しました…。
おかしいですよね…。
開催国決定の段階で、すでに「疑惑」ですよ…。





プロフィール

2015graman

Author:2015graman
思うことを不定期でお知らせします。

◆政治に求める事
憲法改正の投票させて!

◆趣味
競馬・スポーツ観戦(特に総合格闘技・ボクシング)・映画鑑賞

◆好きな俳優
シャーリーズ・セロン
山田孝之

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