日本の国会議員がアメリカでスパイ認定された孔子学院に沈黙？

【中国、米の孔子学院に１７５億円超　米上院小委に報告書】

【ワシントン＝住井亨介】米上院国土安全保障・政府問題委員会の常設調査小委員会は２７日、全米の大学などに設置されている中国政府の非営利教育機関「孔子学院」に対し、２００６年以降、中国から１億５８００万ドル（約１７５億円）以上の資金が提供されたとする報告書を公表した。

　報告書によると、米国には１００以上の孔子学院がある。
年間２５万ドル以上の援助を受けた中等教育以上の学校の７割近くが、米教育省の規定に反して援助額を報告していないという。

報告書は、孔子学院の運営が透明ではないとして、「米国内で存続させるべきではない」としている。

【産経新聞　2019年2月28日】

アメリカでは、国内に100校程ある「孔子学院」を中国のスパイ機関として次々に閉鎖しています。

日本国内にも2000年代に入り、次々と開設されているのが現状。
アメリカで大騒ぎしているのに、なぜか日本ではスルーされているような…。

日本の国会議員は、なぜ沈黙しているのだろうか…。
不思議ですね～。
「忖度！」「忖度！」って言ってないで、まじめに追及してほしいものです。