特定秘密保護法が出来れば映画や小説が無くなるって知っていましたか?
2019.03.18.18:00
官房長官記者会見に関して「言論の自由を守れ」などと息巻いている人たちが、かつて政府が本当に事実を隠ぺいしたとき何もしていなかったことを私は知っている
— 一色正春 (@nipponichi8) 2019年3月15日
「官房長官記者会見に関して「言論の自由を守れ」などと息巻いている人たちが、かつて政府が本当に事実を隠ぺいしたとき何もしていなかったことを私は知っている」
一色正春氏が言っているのは、下の件ですね。
【尖閣沖の衝突ビデオ? 動画サイトに流出】
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオと見られる映像が、インターネットの動画サイト「ユーチューブ」に投稿され、5日未明段階で誰でも閲覧できる状態になっていることが分かった。
11分を超えるものなど複数の動画が投稿されていた。
海上保安庁などは、映像が流出していないか確認を進めている。
投稿されている映像の一つは、「日本の尖閣 海上保安庁5」と題されており、約3分30秒ほど。
映像によると、逃走する漁船の左側を、巡視船「みずき」と見られる船が並走している。
これまでの海保の説明と同様に、「ビン(ビンは門がまえに虫)晋漁5179」と記された船が海保の巡視船とみられる船の右舷にぶつかる様子が収録されている。
映像に収録されている音声には、サイレンが鳴り響いており、巡視船は警告を続けている。
衝突の映像は1日に衆参両院の予算委員会理事らが、国会内で視聴したばかり。
このとき公開された映像は6分50秒ほどに編集されたもので、今回サイトに投稿された映像と同じものかは不明。
これまでに漁船が巡視船に衝突する様子のビデオを見たことがある海上保安庁幹部は、「本物かどうかは確認中」としながらも、「自分たちが見たものよりも多くの映像が含まれている」と驚いた様子で話している。
【朝日新聞 2010年11月5日】
当時、海上保安官だった一色正春氏は政府が隠ぺいしようとした中国の蛮行を、クビになることを覚悟で動画を公開しました。
一色正春氏は侍です。
当時の報道機関は、日本の報道機関であるにもかかわらず、事件の発端である中国批判よりも、事件を隠ぺいしようとした政府批判よりも、動画を公開した犯人捜しばかりしていた印象があります。
当時の日本の政府や、日本の報道機関は、なぜなのかわかりませんが中国人や朝鮮半島の人のような気がしてしまいます…。
不思議ですね…。
特定秘密保護法やいわゆる共謀罪が成立したら政権の悪口が言えなくなると言っていた人たちは、今日もかわらず政権の悪口を言ってます
— 一色正春 (@nipponichi8) 2019年3月17日
「特定秘密保護法やいわゆる共謀罪が成立したら政権の悪口が言えなくなると言っていた人たちは、今日もかわらず政権の悪口を言ってます」
まさに、そのとおり。
特定秘密保護法ができれば、小説も書けなくなるし、映画も作れなくなるとも言っていました。
でも、普通に映画も小説もありますよね…。
確か、共謀罪ができると山口二郎氏は牢屋の中にいるようなことも言っていたような気がしますが…。
それから、デモするだけで逮捕されるんじゃなかったっけ???
ウソつきですね~。
情報弱者相手に…。
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