新元号は「令和」!!日本が誇る文化「万葉集」から!!
2019.04.01.18:00
新元号が「令和」と発表されました。
しかも、なんと日本の「万葉集」が元になっています。
明治・大正の歌人、島木赤彦氏は以下のように述べています。
男女間や、身分による差別がなかったということ。
本当に日本の文化は、世界とくらべても独特です。
素晴らしいですね。
安倍総理は、「万葉集は防人や農民まで、幅広い階層の人々がよんだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書だ」と説明しています。
しかも、なんと日本の「万葉集」が元になっています。
明治・大正の歌人、島木赤彦氏は以下のように述べています。
万葉集は民族的の歌であります。
日本民族全体が赤裸になって膝を交えて、お互に人間としての共通した感情を有りのままに歌っております。
上は天皇から下は潮汲む海女、乞食までが皆さようであります。
天皇が菜を摘む少女に恋歌をよみかけていらせられる。また身分の卑しい少女が身分の高い人に赤裸々な恋歌を送っている。
このように、凡ての階級のものが、この時代の現実の問題に正面から向き合って、一様に緊張した心を以て歌っているというのが第一の特徴であります。引用元:島木赤彦(1876年(明治9年)~ 1926年(大正15年)アララギ派歌人)
男女間や、身分による差別がなかったということ。
本当に日本の文化は、世界とくらべても独特です。
素晴らしいですね。
安倍総理は、「万葉集は防人や農民まで、幅広い階層の人々がよんだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書だ」と説明しています。
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