景気が悪くなったら消費増税は延期する!って昔から一貫しています!
2019.04.20.18:00
【「すわ、衆参ダブル選か」 永田町騒然の萩生田氏『消費増税延期論』 有本香氏「過剰反応に『政界の劣化』感じた」】
自民党の萩生田光一幹事長代行による「消費税増税の延期論」が、永田町内外を激震させている。
消費税率10%への引き上げ判断は、安倍晋三首相による衆院解散のタイミングや、自民党総裁4選をめぐる動向にも影響を与えるためだ。
この発言を引き出したのは、インターネット番組「真相深入り! 虎ノ門ニュース」のコメンテーターで、夕刊フジで人気コラム「以毒制毒」(毎週木曜)を連載するジャーナリストの有本香氏だった。
「増税の前提は、景気回復だ。6月の日銀短観(企業短期経済観測調査)の数字を見て、『危ないぞ』と見えてきたら、崖に向かって皆を連れていくわけにはいかないので、そこは違う展開はあると思う」
萩生田氏は注目の番組で、こう語った。
さらに、萩生田氏は「消費増税をやめるとなれば、国民の了解を得ないといけない。信を問うことにもなる」といい、衆院解散・総選挙の可能性にも言及した。
萩生田氏といえば、安倍晋三首相の最側近である。
それだけに、永田町は「すわ、衆参ダブル選か」と色めき立った。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は「増税延期は私たちがかねてから主張しており、当然だ」「(衆参ダブルは)堂々と受けて立つ用意がある」などとツイッターに投稿した。
社民党の又市征治党首は「アベノミクスが失敗だったと認めるなら、素直に政策を立て直すべきだ」と記者団に主張した。
菅義偉官房長官は同日の記者会見で、「リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り、10月に10%に引き上げる」と語ったが、自民党内では「観測気球。安倍首相が選択肢を多く持ちたいということだろう」(幹部)、「政権運営でフリーハンドを得たいのではないか」(ベテラン議員)などと分析した。
永田町を激震させた「虎ノ門ニュース」は、DHCテレビがユーチューブなどの動画共有サービスを通じ、ライブ配信する報道番組だ。
有本氏をはじめ、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏や、作家の百田尚樹氏、国際政治学者の藤井厳喜氏ら、多彩な顔ぶれが、コメンテーターとなっている。
国会からも、与野党の論客が出演しており、政治の舞台裏に大胆に迫り、本音を引き出すとあって注目を集めている。
有本氏は「番組が終わった直後、多少は記事になると思ったが、まさかここまでと思った。野党側や一部メディアは(発言を)悪用するかたちで政局に利用しようとしているが、どうなのか。過剰反応するところに『政界が劣化している』と感じた。虎ノ門ニュースは縛りがなく、しっかり、ゆっくりと話を聞けるのがいい」と、夕刊フジの取材に語った。
【ZAKZAK(夕刊フジ) 2019年4月19日】
なんとなく、テレビ報道やワイドショーでは「今さら延期~。変なこと言うんじゃね~」的な雰囲気を出しています。
特にワイドショーでは、「せっかく、軽減税率覚えたのに~」とか「国の借金が~」とか言っているようですね。
これは、つまり「日本の景気なんて後回しでよい。キチンと増税しろ!!」ってことなのでしょうか…。
それから、野党も。
「増税延期???つまりはアベノミクスは大失敗だったて認めるんだな!!!」
と言っています。
「予定どおり増税してくれ…」「衆参ダブル選挙、勘弁して…」
と言っているように聞こえます。
報道機関も野党も、日本国民のことを考えているのでしょうかね…。
ちなみに、消費増税は景気の状況で判断するっていうのは昔から変わっていませんよ。
自民党の萩生田光一幹事長代行による「消費税増税の延期論」が、永田町内外を激震させている。
消費税率10%への引き上げ判断は、安倍晋三首相による衆院解散のタイミングや、自民党総裁4選をめぐる動向にも影響を与えるためだ。
この発言を引き出したのは、インターネット番組「真相深入り! 虎ノ門ニュース」のコメンテーターで、夕刊フジで人気コラム「以毒制毒」(毎週木曜)を連載するジャーナリストの有本香氏だった。
「増税の前提は、景気回復だ。6月の日銀短観(企業短期経済観測調査)の数字を見て、『危ないぞ』と見えてきたら、崖に向かって皆を連れていくわけにはいかないので、そこは違う展開はあると思う」
萩生田氏は注目の番組で、こう語った。
さらに、萩生田氏は「消費増税をやめるとなれば、国民の了解を得ないといけない。信を問うことにもなる」といい、衆院解散・総選挙の可能性にも言及した。
萩生田氏といえば、安倍晋三首相の最側近である。
それだけに、永田町は「すわ、衆参ダブル選か」と色めき立った。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は「増税延期は私たちがかねてから主張しており、当然だ」「(衆参ダブルは)堂々と受けて立つ用意がある」などとツイッターに投稿した。
社民党の又市征治党首は「アベノミクスが失敗だったと認めるなら、素直に政策を立て直すべきだ」と記者団に主張した。
菅義偉官房長官は同日の記者会見で、「リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り、10月に10%に引き上げる」と語ったが、自民党内では「観測気球。安倍首相が選択肢を多く持ちたいということだろう」(幹部)、「政権運営でフリーハンドを得たいのではないか」(ベテラン議員)などと分析した。
永田町を激震させた「虎ノ門ニュース」は、DHCテレビがユーチューブなどの動画共有サービスを通じ、ライブ配信する報道番組だ。
有本氏をはじめ、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏や、作家の百田尚樹氏、国際政治学者の藤井厳喜氏ら、多彩な顔ぶれが、コメンテーターとなっている。
国会からも、与野党の論客が出演しており、政治の舞台裏に大胆に迫り、本音を引き出すとあって注目を集めている。
有本氏は「番組が終わった直後、多少は記事になると思ったが、まさかここまでと思った。野党側や一部メディアは(発言を)悪用するかたちで政局に利用しようとしているが、どうなのか。過剰反応するところに『政界が劣化している』と感じた。虎ノ門ニュースは縛りがなく、しっかり、ゆっくりと話を聞けるのがいい」と、夕刊フジの取材に語った。
【ZAKZAK(夕刊フジ) 2019年4月19日】
なんとなく、テレビ報道やワイドショーでは「今さら延期~。変なこと言うんじゃね~」的な雰囲気を出しています。
特にワイドショーでは、「せっかく、軽減税率覚えたのに~」とか「国の借金が~」とか言っているようですね。
これは、つまり「日本の景気なんて後回しでよい。キチンと増税しろ!!」ってことなのでしょうか…。
それから、野党も。
「増税延期???つまりはアベノミクスは大失敗だったて認めるんだな!!!」
と言っています。
「予定どおり増税してくれ…」「衆参ダブル選挙、勘弁して…」
と言っているように聞こえます。
報道機関も野党も、日本国民のことを考えているのでしょうかね…。
ちなみに、消費増税は景気の状況で判断するっていうのは昔から変わっていませんよ。
スポンサーサイト