創氏改名政策は名前を奪ったのではなく与えたの！！

【石破氏「今日から君はスミスと言われたら」日韓連携訴え】

　「なぜ韓国は『反日』か。もしも日本が他国に占領され、（創氏改名政策によって）『今日から君はスミスさんだ』と言われたらどう思うか」

　自民党の石破茂・元幹事長は5日、悪化の一途をたどる日韓関係について、戦前の朝鮮半島統治で日本が創氏改名などを進めた歴史的背景を考えるべきだと指摘した。
徳島市内での講演で語った。

　石破氏は弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮など緊張関係の続くアジア情勢を念頭に、「いかに努力をして（関係を）改善するか。好き嫌いを乗り越えなきゃいけないことが政治にはある」と説明。
「相手の立場を十分理解する必要がある。日韓関係が悪くなって良いことは一つもない」と述べ、日韓の連携の重要性を強調した。

　石破氏は一方で、昨年10月の韓国大法院（最高裁）の元徴用工判決について、「日本の主張は間違っていない」と正当性に言及。
韓国側の歩み寄りにも期待感をにじませた。
（鬼原民幸）

【朝日新聞　2019年10月5日】

この人「創氏改名政策」を全く分かってない…。

確かに、韓国人は「日本に名前を奪われた」と教育していますが、これは大ウソ。
大ウソを真に受ける人が、総裁候補とは…。

併合前の朝鮮半島では、姓を名乗れる人はごくわずか。
特権階級だけだったのですね。
しかも、女性に至っては、名前もない人も多かったという。

日本は併合した時に、こういった姓や名前のない人の戸籍をつくったのですよ。
そして、姓と名前を与えたのです。
これが「創氏改名政策」。

日本名など強要していません。
ちなみに、当時朝鮮半島では日本名を名乗りたい人が殺到したそうです。
何かと日本名の方が都合が良かったのでしょうな…。
そうした理由から、逆に日本名を名乗ることを禁じたのが事実なのですね。


ついでに書きますが、併合前の朝鮮半島では、字が読めない人の割合が90％を超えていたそうです。
ですから、当時40校ほどしかなかった小学校を、4000校以上建設したのです。
これ全部、日本人の税金ですよ！

しかも、教科書もハングルで全て東京で印刷しました。
この印刷費用、全部福沢諭吉のポケットマネーですよ。



それにしても、石破茂議員にはあきれますね…。
「日韓関係が悪くなって良いことは一つもない」だって。
そんなことはないと思うのですが…。

ところで、日韓関係が悪化する前に何か良い事があったのだろうか？
教えてくれよ～！！
良いことって、いったい何？？