憲法改正実現には、憲法改正=戦争という先入観払拭が鍵
2015.12.11.21:33
安倍首相、憲法改正に意欲 「占領時の仕組み変える」
安倍晋三首相は28日夜、自身が会長を務める超党派議員連盟「創生日本」の会合で、自民党が立党60年を迎えたことに触れた上で「憲法改正をはじめ、占領時代につくられたさまざまな仕組みを変えていくことが立党の原点だ」として改憲に意欲を示した。創生日本が東京都内で開いた研修会後の懇親会で述べた。年明けの通常国会や来夏の参院選を前に、改憲に言及することで支持基盤となる保守勢力の結束を強める狙いがあるとみられる。
首相はさらに「そうしたことを推進していくため、来年の参院選でみなさん方の力強い支援をお願いしたい」と協力を求めた。
2015年11月28日のニュースです。
自由民主党は「1955年の「党の使命」では社会主義や共産主義など反米勢力を批判し、日本国憲法と戦後民主主義を“日本の弱体化の一因”と指摘。“正しい民主主義と自由こそが必要であり、わが党は憲法改正で国民の負託に応える”と述べた。」ということで、結党以来憲法改正を目指してきた訳ですね。
一昔前までは、「憲法改正」といった言葉が出ただけで国会は大騒ぎになり、議論すらできない(させない)状況だったのに比べれば、現在は護憲派の国会議員の数が少なくなったせいもあるのか、議論の余地はあるようです。是非、早期に、この日本国民を守ることができない奇妙な現在の憲法を改善してほしいと願ってます。
鍵はやはり、国民投票なのでしょうかね。社民党・共産党の「憲法改正=戦争」といったネガティブキャンペーンにより、いまだに憲法9条が日本を守ってくれていると信じてやまない人々に、どう説明していくかが最大の課題ではないでしょうか。
あとそれから、朝日系・TBS系のメディアとシールズもラップ調で護憲キャンペーンを展開するのでしょうな。強敵ですね。
安倍晋三首相は28日夜、自身が会長を務める超党派議員連盟「創生日本」の会合で、自民党が立党60年を迎えたことに触れた上で「憲法改正をはじめ、占領時代につくられたさまざまな仕組みを変えていくことが立党の原点だ」として改憲に意欲を示した。創生日本が東京都内で開いた研修会後の懇親会で述べた。年明けの通常国会や来夏の参院選を前に、改憲に言及することで支持基盤となる保守勢力の結束を強める狙いがあるとみられる。
首相はさらに「そうしたことを推進していくため、来年の参院選でみなさん方の力強い支援をお願いしたい」と協力を求めた。
2015年11月28日のニュースです。
自由民主党は「1955年の「党の使命」では社会主義や共産主義など反米勢力を批判し、日本国憲法と戦後民主主義を“日本の弱体化の一因”と指摘。“正しい民主主義と自由こそが必要であり、わが党は憲法改正で国民の負託に応える”と述べた。」ということで、結党以来憲法改正を目指してきた訳ですね。
一昔前までは、「憲法改正」といった言葉が出ただけで国会は大騒ぎになり、議論すらできない(させない)状況だったのに比べれば、現在は護憲派の国会議員の数が少なくなったせいもあるのか、議論の余地はあるようです。是非、早期に、この日本国民を守ることができない奇妙な現在の憲法を改善してほしいと願ってます。
鍵はやはり、国民投票なのでしょうかね。社民党・共産党の「憲法改正=戦争」といったネガティブキャンペーンにより、いまだに憲法9条が日本を守ってくれていると信じてやまない人々に、どう説明していくかが最大の課題ではないでしょうか。
あとそれから、朝日系・TBS系のメディアとシールズもラップ調で護憲キャンペーンを展開するのでしょうな。強敵ですね。
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