プロスポーツ選手の第2の人生
2015.12.12.16:33
11月23日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に元野球選手でタレントの元木大介(43)が出演。
株式会社アスリートサポートの代表取締役、横原義人(36)らと共に、野球選手の引退後の厳しい生活事情について語った。
プロ入りの契約金は9,000万円、初年度の年俸が840万円だったという元木大介。
9,000万から税金を抜いた分は全額親に渡したが、年俸は最高で2億円に。
ブランド物の洋服を買うなど、現役当時は豪遊していたという。
しかし、アスリートのセカンドキャリアを支援する株式会社アスリートサポートの横原義人氏は警鐘を鳴らす。
現役を引退したアスリートは「基本、アルバイトとか絶対した事が無いので、いわゆる社会性がない」という。
元木も「26~27でずっと2軍やってて、もう次の人生が行けないんですよ」と語り、「面接に行ってももう年齢いってるからダメですって。元野球選手だって言っても2軍だと、あっそう?っていう感じなんですよね」と、就職が厳しい現状があることを明かした。
元木は学生時代、授業中は寝ていて放課後に練習するという生活を繰り返していたため電車の乗り方もわからなかった、と語った。
また、横原氏は第2の人生を開きにくいスポーツとして、野球、サッカーを挙げ、他の競技とは違い「辞めたいと思ってる時に辞めるんじゃなくて、急に突然、明日から来なくていいって言われる」という世界のため、きちんと準備ができない、という独特な事情があることを説明。
いっぽうメジャーリーグは弁護士の資格を持っているなど高学歴の選手も多く、練習時間が1~2時間で終わるため、空いた時間に勉強をしていることも。
日本と米国では職業として野球選手を選ぶ事に対し意識の違いがあることを説明していた。
2015年11月25日のニュースです。
入団して、信じられないほどの契約金と年俸をもらって豪遊しておきながら、第二の人生が大変って、考えがちょっとばかり甘いんじゃないでしょうか。貯金してれば、サラリーマンの生涯年俸はもらっている人達も多いでしょう。
今や、いつリストラにあうか、いつ会社が無くなるかわからないのは、サラリーマンも同じような条件です。
それに比べ、スポーツ選手は体力の限界が来る事はわかっているはずであり、準備がないのはおかしな話だと思うのですが。
ちょっと内容を読んで残念な気分になりましたね。
株式会社アスリートサポートの代表取締役、横原義人(36)らと共に、野球選手の引退後の厳しい生活事情について語った。
プロ入りの契約金は9,000万円、初年度の年俸が840万円だったという元木大介。
9,000万から税金を抜いた分は全額親に渡したが、年俸は最高で2億円に。
ブランド物の洋服を買うなど、現役当時は豪遊していたという。
しかし、アスリートのセカンドキャリアを支援する株式会社アスリートサポートの横原義人氏は警鐘を鳴らす。
現役を引退したアスリートは「基本、アルバイトとか絶対した事が無いので、いわゆる社会性がない」という。
元木も「26~27でずっと2軍やってて、もう次の人生が行けないんですよ」と語り、「面接に行ってももう年齢いってるからダメですって。元野球選手だって言っても2軍だと、あっそう?っていう感じなんですよね」と、就職が厳しい現状があることを明かした。
元木は学生時代、授業中は寝ていて放課後に練習するという生活を繰り返していたため電車の乗り方もわからなかった、と語った。
また、横原氏は第2の人生を開きにくいスポーツとして、野球、サッカーを挙げ、他の競技とは違い「辞めたいと思ってる時に辞めるんじゃなくて、急に突然、明日から来なくていいって言われる」という世界のため、きちんと準備ができない、という独特な事情があることを説明。
いっぽうメジャーリーグは弁護士の資格を持っているなど高学歴の選手も多く、練習時間が1~2時間で終わるため、空いた時間に勉強をしていることも。
日本と米国では職業として野球選手を選ぶ事に対し意識の違いがあることを説明していた。
2015年11月25日のニュースです。
入団して、信じられないほどの契約金と年俸をもらって豪遊しておきながら、第二の人生が大変って、考えがちょっとばかり甘いんじゃないでしょうか。貯金してれば、サラリーマンの生涯年俸はもらっている人達も多いでしょう。
今や、いつリストラにあうか、いつ会社が無くなるかわからないのは、サラリーマンも同じような条件です。
それに比べ、スポーツ選手は体力の限界が来る事はわかっているはずであり、準備がないのはおかしな話だと思うのですが。
ちょっと内容を読んで残念な気分になりましたね。
スポンサーサイト