実は冗談ではなく本物の上級国民だったりして…。
2019.11.14.18:00
【池袋暴走事件の飯塚氏「安全な車を開発するように」「高齢者が安心して運転できる社会に」と発言、批判集まる】
今年、東京・池袋で自動車を暴走させ、妻と子2人を轢き殺すなど10人を負傷させた飯塚幸三氏が、事件について「車の性能が悪い」とも取れる趣旨の発言をしたことが判明し、怒りの声が広がっている。
これはJNNが単独取材の様子を公開したもので、帽子を被った飯塚氏は「おごりがあったのかと思い反省しております」「自分の体力にはその当時自信があった」などと語る。
そして、飯塚氏は取材陣に対し、「安全な車を開発するようにメーカーの方に心がけていただき、高齢者が安心して運転できるような、外出できるような世の中になってほしいと思っております」と話す。
これは「運転していた自動車には問題があり、高齢者には安心して運転できない車だった」と取れる発言である。
なお、警察の調べでは、飯塚氏の運転していた車に性能的な問題はなく、同氏がアクセルとブレーキを間違えたことが事故原因であると断定されている。
このインタビュー内容が拡散されると、「高齢者の運転のせいで若者や子供の命が脅かされている」「車のせいにするなんてとんでもない」「全く反省していると思えない」「この期に及んで自己保身するな」と怒りの声が広がる。
政治評論家の加藤清隆氏はTwitterで、「これじゃ丸っ切り被害者面。書類送検されて、実刑どころか不起訴か。悔しい!」と怒りの声を上げ、それを見た元小説家の百田尚樹氏も、
「要するにこのクソジジイは、『アクセルとブレーキを踏み間違えても人を轢き殺さないような車を作れ!』と言ってるわけか。『でないと、ワシは安心して車を運転できないじゃないか!』と。人として終わってる」
と、飯塚氏を激しく糾弾した。
今後、書類送検される予定という飯塚氏。
2人を殺めたにもかかわらず、収監されず他人事のように事件を語り、車の性能に言及する姿は、反省がないと言われても致し方ない態度だった。
このままでは、命を奪われた2人と遺族が不憫でならない。
【niftyニュース 2019年11月11日】
すげ~。
まあ、人は間違いを起こす生き物ですので、各人はそれを少なくするように努力する必要があるわけで…。
他人に影響が及ばない物事であれば、それは「自己責任」で済みますが…。
これが、「車の運転」や「飛行機の操縦」だったらどうだろう…。
飛行機を墜落させたら、「もっと安全な飛行機をつくるべき」と言う前に、まずは操縦ミスを反省するべきで…。
仮に、そんな発言がされたなら、飛行機事故で亡くなった遺族はその発言にどんな気持ちになるだろう…。
やっぱり、負けや挫折をしらない高学歴の官僚さんは、そういった感覚が無いのかもしれません…。
今年、東京・池袋で自動車を暴走させ、妻と子2人を轢き殺すなど10人を負傷させた飯塚幸三氏が、事件について「車の性能が悪い」とも取れる趣旨の発言をしたことが判明し、怒りの声が広がっている。
これはJNNが単独取材の様子を公開したもので、帽子を被った飯塚氏は「おごりがあったのかと思い反省しております」「自分の体力にはその当時自信があった」などと語る。
そして、飯塚氏は取材陣に対し、「安全な車を開発するようにメーカーの方に心がけていただき、高齢者が安心して運転できるような、外出できるような世の中になってほしいと思っております」と話す。
これは「運転していた自動車には問題があり、高齢者には安心して運転できない車だった」と取れる発言である。
なお、警察の調べでは、飯塚氏の運転していた車に性能的な問題はなく、同氏がアクセルとブレーキを間違えたことが事故原因であると断定されている。
このインタビュー内容が拡散されると、「高齢者の運転のせいで若者や子供の命が脅かされている」「車のせいにするなんてとんでもない」「全く反省していると思えない」「この期に及んで自己保身するな」と怒りの声が広がる。
政治評論家の加藤清隆氏はTwitterで、「これじゃ丸っ切り被害者面。書類送検されて、実刑どころか不起訴か。悔しい!」と怒りの声を上げ、それを見た元小説家の百田尚樹氏も、
「要するにこのクソジジイは、『アクセルとブレーキを踏み間違えても人を轢き殺さないような車を作れ!』と言ってるわけか。『でないと、ワシは安心して車を運転できないじゃないか!』と。人として終わってる」
と、飯塚氏を激しく糾弾した。
今後、書類送検される予定という飯塚氏。
2人を殺めたにもかかわらず、収監されず他人事のように事件を語り、車の性能に言及する姿は、反省がないと言われても致し方ない態度だった。
このままでは、命を奪われた2人と遺族が不憫でならない。
【niftyニュース 2019年11月11日】
すげ~。
まあ、人は間違いを起こす生き物ですので、各人はそれを少なくするように努力する必要があるわけで…。
他人に影響が及ばない物事であれば、それは「自己責任」で済みますが…。
これが、「車の運転」や「飛行機の操縦」だったらどうだろう…。
飛行機を墜落させたら、「もっと安全な飛行機をつくるべき」と言う前に、まずは操縦ミスを反省するべきで…。
仮に、そんな発言がされたなら、飛行機事故で亡くなった遺族はその発言にどんな気持ちになるだろう…。
やっぱり、負けや挫折をしらない高学歴の官僚さんは、そういった感覚が無いのかもしれません…。
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