松本人志・小藪千豊おみごと！

9月6日(日)のワイドナショーをみました。

番組で、ＳＥＡＬＤｓ(シールズ)の安保法案反対デモを取り上げてました。

その中で、小藪さんが「安保法案に賛成でも反対でもない立場」と前置きし、

中国の「抗日戦争勝利記念」を祝った、大量の核兵器とミサイルとともに行った軍事パレードの映像をみて、
「中国の抗日的な軍事パレードについてどう思っているのか？日本が軍事行動に行ってない大分手前の集団的自衛権の事で一歩出ようとした時に『ダメだ！』というのはわかるんです。でも、中国が思いっきり、ミサイルと軍人バーっと並べてる事に関して、どういう風にお考えなのですか？と思いますね。」

また番組内で松本さんは、

「このデモ(ＳＥＡＬＤｓ(シールズ)の安保法案反対デモ)は、国会に対して言うべき事なのか？むしろ、戦争は向こう(中国)から近付いてきている訳だからそっちに対して言わないと、国会に向かって言ったってしょうがない。」

全く同感です。戦争反対なのであれば、中国大使館前でデモをするべきではないでしょうかと自分は思います。
南シナ海の開発や尖閣諸島の領空侵犯等、威嚇ばかりしている中国に対し声を発するべきではないでしょうか？

松本さん・小藪さん、お見事です。
なかなか、メディアで安保法案賛成論が放送されない中、インパクトある発言でした。