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ミスコンが化学実験コンクールになった??

2019.12.30.18:00

【ミス・アメリカに化学者 壇上で実験披露、「既成概念破る」】

ミス・アメリカ2020の決勝が19日、コネチカット州アンカスヴィルであり、ステージ上で生化学実験を披露したカミール・シュライアーさん(24)がミス・アメリカに選ばれた。

ミス・アメリカをめぐっては、水着審査や外見重視の選考基準が批判を浴び、主催者は2018年大会からそれらを廃止
新たなブランドイメージを作り出そうとしている。

この日、他の50人の女性たちと一緒に決勝に臨んだシュライアーさんは、白衣を着てステージに登場。
化学実験を実演し、審査員に強い印象を残した。


シュライアーさんは、大学の学部時代に2つの科学系の学位を取得。
現在、ヴァージニア・コモンウェルス大学の博士課程で、薬学の研究を進めている。

ステレオタイプを打破

シュライアーさんは、5万ドル(約550万円)の奨学金を勝ち取った。今後1年間、ミス・アメリカの役割を担う。

その役割には、薬物の乱用防止を啓発する活動も含まれている。

ミス・アメリカ選出後のスピーチでは、「2020年にミス・アメリカになることはどんな意味があるのか、ステレオタイプを打ち破る」ことを望むと述べた。

元ミス・アメリカで、2018年にコンテストの改革を発表したグレチェン・カールソンさんは、「私たちはもう、外見で出場者を判断しない。これは大きなことだ」と述べた。

ヴァージニア工科大学は、「ミス・アメリカは科学者でもあり得る。なぜなら、科学者がいまやミス・アメリカ2020になったからだ!」とツイートした。

「教育者であるべき」

ミス・アメリカの審査では、出場者は才能を示すことが求められ、情熱や知性、ミス・アメリカの役割に対する理解についてインタビューを受ける。

シュライアーさんは審査員に対し、「ミス・アメリカは教育者でなければならない」と訴えたとされる。
審査員は歌手のケリー・ローランド氏、ネットフリックス「クィア・アイ」に出演するカラモ・ブラウン氏、女優のローレン・アッシュ氏が務めた。

シュライアーさんは6月、ミス・ヴァージニアに選ばれた際に、過酸化水素の接触分解の実験を披露したことが「大きな勝因」だったと話していた。

また、ミス・コンテストをめぐって「議論」が続いているのは自覚していると説明。
ただ、女性の外見より業績に注目することで、ミス・アメリカは「新たなブランド化」を実現したとし、より「進歩的」になっていると話していた。

【BBC NEWS JAPAN 2019年12月20日】

「容姿のコンテスト絶対反対!」という左翼の声が聞こえてきそう…。
完全に汚染されていますね…。
別に、化学実験のコンテストを否定する気はないのですが、これ、「ミスコン」じゃねえじゃん!!

そのうち、「ミス○○」というコンテストが「かくし芸大会」や「マジックコンクール」とかになるような…。
そんな気がします。
そうそう、それから「男性もOK」になったりして…。


といいますか…、審査員はいったい何を審査していいのか混乱しそうですね…。





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