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室井さんの厚底シューズ反対理由は経済格差だそうです…。

2020.01.17.18:00

【室井佑月 厚底シューズ禁止の可能性に「経済格差とかがあって履ける人と履けない人がいたら…」】

 小説家でタレントの室井佑月(49)が16日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。
ナイキ製の厚底シューズが、世界陸連の新規則によって禁止される可能性が出てきたことについて言及した。

 陸上長距離で最近数シーズン、好記録を連発しているナイキ製の厚底シューズが世界陸連の新規則によって禁止されることになると15日、複数の英紙が一斉に報道。
世界陸連はソールの厚さを制限する方向だとしている。

 室井は「私は経済格差とかがあって履ける人と履けない人がいたら、まずいんじゃないかなって思いますね」と持論を述べた。

 一方、落語家の立川志らく(56)は「これは難しい問題で、禁止にしちゃうと今までこれで記録出た人は何か靴のおかげだけみたいになってしまう。そういうところがちょっと悪影響になりますよね。あの靴はいてたから…次に靴履かなかったならば、他の靴にしたらタイムが遅くなった、“ああ靴のせいだ”って言われちゃって今までの記録が何だったんのっていう、そこらへんのナーバスな問題になってくる」と話した。

【スポニチ 2020年1月16日】

室井さん、相変わらず炸裂させていますね…。

「私は経済格差とかがあって履ける人と履けない人がいたら、まずいんじゃないかなって思いますね」

だって…。

経済格差を考慮すべきという意見ですが、ちなみに問題になっているナイキの厚底シューズは約3万円だそうです。
まあ、マラソン用のシューズの中ではもしかしたら高額なのかもしれません。
ですが、子供が野球部に入部したとしましょう。
ユニフォームやスパイク、グラブやバットを購入すると、軽く3万円は超えるでしょう。
ということは、お金がない人のことを考えると…「野球」という競技自体廃止すべきですよね…。

それから、馬術競技などは練習する費用だけでかなり高額。
であるならば、「近代五種競技から馬術は除外すべきだ~」ということになるわけで…。


ところで、話はかわりますが…。
現在のスポーツは、どういった種目であれ、どんどん記録が更新されています。
陸上競技でも、スピードスケートでも、水泳でも、頻繁に世界新記録がうまれます。
もちろん、技術の進化もありますが、用具の進化も影響しているといっても過言ではないでしょう。
特に「カーボン」が採用されてから、棒高跳びの記録は飛躍的に伸びましたし…。
卓球やテニスのラケットにも、当たり前にカーボンが使われるようになりました。
カーボンを使うことで、反発力のアップやラケットの芯が広がるのですね。
ゴルフクラブにもカーボンが使われています。

ハッキリ言って、世界陸連の基準で考えるならば、こういった「カーボン」も禁止されなくてはいけませんよね…。

そもそも、世界中にある各スポーツメーカーは、良い記録を出すために日々研究開発しているわけで…。
「記録が出るから禁止」と言うならば、スポーツメーカーは研究開発する意味がなくなります…。
おかしな論理です…。


反対する理由が「経済格差」というのは、もっと変な論理ですが…。


もしかしたら、どっかのスポーツメーカー関係者が世界陸連に潜り込んでの「ナイキ」潰しかな…。
マネトラ…?ハニトラ…??





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