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「WHOの判断を待つ」って、おい!大丈夫か??

2020.01.24.18:00

【緊急事態宣言出れば「指定感染症」も視野 厚労省】

 中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染者の拡大に伴い、厚生労働省は空港での検疫強化に動くなど監視態勢を続ける
今後は世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言を待ち、患者の強制入院といった厳重な法的措置を取れる「指定感染症」への指定など踏み込んだ対応に乗り出す。

 厚労省は中国からの全ての航空便に拡大し、機内アナウンスなどで健康状態の自己申告を促すよう各航空会社に協力を依頼
国内での感染者の早期把握に努める。

 国内到着後はサーモグラフィーを用いた入国者の発熱検査を継続しているが、解熱剤を飲んでいた場合はすり抜けられるほか、入国後に発症する可能性もある。
東北医科薬科大の賀来(かく)満夫特任教授(感染症学)は「社会全体で予防に向けたシステム構築を急ぐ必要がある」と指摘する。

 賀来氏は感染予防対策について「くしゃみやせきが出る人のマスク着用、外出後のこまめな手洗いが基本」と説明。
「レジャー施設などの来訪者が多い場所では出入口付近に消毒液を設置したり、施設側からマスク着用を促したりするなどの対応も求められる。学校や職場、家庭でも不特定多数の人が触れる場所のアルコール消毒や十分な換気など、衛生管理に努めてほしい」と呼びかける。

 厚労省が注視するのが、WHOの動きだ。
今回の感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するとされ、拡大防止のための勧告が示されれば、国内態勢のさらなる見直しも視野に入れる

 感染症法は、致死率や感染力などの危険度に応じて感染症を1~5類に分類。
各分類に応じ、感染拡大を防ぐために患者に行える措置を定めている。
今回の新型肺炎と同じコロナウイルスが原因の重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)は2類に当たる。

 一方で、新型肺炎のように未分類の感染症は政令で「指定感染症」に指定でき、患者の強制的な入院や就業制限などの措置が可能となる。
別途、検疫法上の措置もあり、WHOの緊急事態宣言を受け、専門家による厚生科学審議会感染症部会で議論される見込み。
厚労省は「WHOの判断を見極めた上で必要な対策を取っていく」としている。

【産経新聞 2020年1月23日】

厚労省、ずいぶんのんびりしていますね…。
なんとなく、他人事…。
「WHOの判断を見極めた上で必要な対策を取っていく」だって…。
つまり、この段階でまだ「自己申告」って…。

台湾や北朝鮮では、完全に「入国拒否」といった対応を取っているようです。
それに比べれば、日本の対応は全然緊張感がないような…。

そもそも、「WHO」や「国連」といった機関はチャイナのためにあるといっても過言ではないのに…。
「人権!人権!」ってうるさいくせに、チャイナが100万人ものウイグル人を強制収容していても全くおとがめなし…。
おかしいでしょ…。
そんなWHOの判断を待つって…。

GHQのお花畑政策(洗脳)が、完全に蔓延してしまった結果か??



ところで、このツイートは与党国会議員のもの。
1月22日の時点で、やっと「検討すべき」って…まるで他人事のよう。
今まで、何とも思ってなかったのでしょうか…。
しかも、与党よ…。
「検討すべき」なんて人に頼るのではなく、自分で検討ほしいものです。
そして、政府に最も近いのだから、ガツンッと働きかけてもらいたいですね…。



それから、筑波大学の掛谷教授のツイート。
チャイナの方は日本のマスコミも信用していないと…。
なんか、わかります…。



まさに、これ…。
もう、終わっているのかも…日本…。





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