福島瑞穂氏は永世中立国スイスを目指す!百田尚樹カエルの楽園読んで

以前、社民党の福島瑞穂さんが「日本はスイスのような平和中立国を目指すべきなんです」とテレビ番組で発言したことがありました。

永世中立国のスイスはなぜ２００年以上も平和なのか？

確かに、スイスは永世中立国として有名です。

平和な国ですね。

２００年以上も戦争をしていません。

戦争をしていないということは、戦死者もいないわけで、平和そのもです。

地球上では、２００年以上も戦争をしていない唯一の国家だそうです。

目指すのはいいことなのかもしれません。福島瑞穂さんの言うとおり。

しかし、なぜ２００年以上も戦争をしなくてもよかったのか？

おそらく、福島瑞穂さんは全く理解していなと思いますが、スイスには巨大な軍事力があるのだそうです。

要するに、侵略しようとする国が出てきたならば、徹底抗戦するということです。

しかもです、仮に、徹底抗戦でスイスが破れてしまった場合は、国内の発電所などあらゆる国の施設を破壊して国土を焦土化し、侵略する国にはなにも与えないということなんですね。

さらにです、スイスの男性は全員、徴兵の義務がある他、除隊したとしても６０歳まで予備役兵として登録され、戦争が起きた場合はすぐに軍に復帰しなくてはいけないことになっているのです。

しかも、一般家庭に自動小銃が支給されているそうなのです。

その他「民間防衛」という本も支給されており、戦争が勃発した際のゲリラ戦の戦い方が記載されているそうです。

スイスは、「平和」というものはどのように維持していくものなのかをよく知っている国家なのですね。

福島瑞穂さん・シールズの皆さん・「安保法案」反対の方々はなぜスイスが平和なのか勉強するべき！

まっ、福島瑞穂さんは、スイスが平和なのは憲法が守ってくれているとか、話し合いで紛争を丸くおさめているとか思っているのでしょうかね？



「戦争反対！！」といって安保法案に反対するシールズのみなさんや学生さんたちは、今一度、スイスがどうやって２００年以上も平和でいられたのか勉強してほしいものです。

また、「米軍撤退」や「自衛隊廃止」を訴える方々も、今一度、スイスの平和について勉強してほしいですね。

福島瑞穂さんをはじめ、シールズの方々や、「戦争反対！」といって安保法案に反対する方々には是非、百田尚樹さんの「カエルの楽園」を読んでいただき、感想を述べていただきたいものです。

って、無理か・・・。