国債を発行すると国民の借金が増えるって??アホッ!
2020.02.13.18:00
【19年末の国の借金、過去最大の1110兆円 1人当たり896万円】
財務省が10日発表した、国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」は2019年12月末時点で1110兆7807億円となり、過去最大を更新した。
同年8月1日時点の日本人人口(1億2388万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約896万円に上る。
国の借金は国債と借入金、政府短期証券の合計で、残高は前回発表の昨年9月末比で5兆8521億円増えた。
このうち国債は4兆6107億円増の987兆2495億円に膨らんだ。
償還期間が10年以上の長期国債を中心に増えた。社会保障費などを税収だけでは賄えず、借金に依存する構図が続いている。
【時事通信 2020年2月10日】
相変わらずの…。
「国民の借金」というミスリード…。
ひどいよね…。
これ普通の人ならば、「ヤバッ!」ってなって「借金返済しなくちゃ!」と思います…。
そういった感情につけこんで、増税していく作戦を財務省は何年も前から展開しています。
ところで、この借金という「896万円」なのですが、国債を購入しているのは国民です。
なので、国民が借金しているのではなく、「貸している側」が「国民」。
つまり、国民が政府にお金を貸しているのですね。
それを、国民の借金というのはどうなのだろう…。
また、普通人間が借金をする場合は、返済期間は数十年です。
当然ですが、寿命で亡くなってしまえば、借金返済ができなくなりますから。
しかし、政府の借金は返済期間が定まっているわけではありません。
極端なことを言ってしまえば、数百年先となってもよいのですね。
たとえば、明治時代に100万円借金したとして、それを令和の時代に100万円を返済してもよいということ。
この場合、明治の100万円の価値と、令和の100万円の価値は違います。
価値は違っていても、返済は100万円でよいのですよ。
これは、昔々の「100円札」があったとしても、そのお札では現在の100円の買い物しかできないのと同じ。
要するに、経済成長をしていくということは、政府の借金を軽くする意味があるのですね…。
財務省が10日発表した、国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」は2019年12月末時点で1110兆7807億円となり、過去最大を更新した。
同年8月1日時点の日本人人口(1億2388万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約896万円に上る。
国の借金は国債と借入金、政府短期証券の合計で、残高は前回発表の昨年9月末比で5兆8521億円増えた。
このうち国債は4兆6107億円増の987兆2495億円に膨らんだ。
償還期間が10年以上の長期国債を中心に増えた。社会保障費などを税収だけでは賄えず、借金に依存する構図が続いている。
【時事通信 2020年2月10日】
相変わらずの…。
「国民の借金」というミスリード…。
ひどいよね…。
これ普通の人ならば、「ヤバッ!」ってなって「借金返済しなくちゃ!」と思います…。
そういった感情につけこんで、増税していく作戦を財務省は何年も前から展開しています。
ところで、この借金という「896万円」なのですが、国債を購入しているのは国民です。
なので、国民が借金しているのではなく、「貸している側」が「国民」。
つまり、国民が政府にお金を貸しているのですね。
それを、国民の借金というのはどうなのだろう…。
また、普通人間が借金をする場合は、返済期間は数十年です。
当然ですが、寿命で亡くなってしまえば、借金返済ができなくなりますから。
しかし、政府の借金は返済期間が定まっているわけではありません。
極端なことを言ってしまえば、数百年先となってもよいのですね。
たとえば、明治時代に100万円借金したとして、それを令和の時代に100万円を返済してもよいということ。
この場合、明治の100万円の価値と、令和の100万円の価値は違います。
価値は違っていても、返済は100万円でよいのですよ。
これは、昔々の「100円札」があったとしても、そのお札では現在の100円の買い物しかできないのと同じ。
要するに、経済成長をしていくということは、政府の借金を軽くする意味があるのですね…。
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