原発反対!はどうか?
2015.09.06.16:43
原発反対!はどうか?
私の自宅の2010年度電気料金は154,000円、2014年度の電気料金は183,000円です。原発が停止してから、規制されている自分家の電気料金でこれだけ上がっています。
自由化範囲の企業の電気料金だとさらに値上がりしています。電力会社によって違いはあると思いますがだいたい15%くらいの値上げだと思います。
仮に工場やビル等で月500万円の電気料金だとすると値上げ後は575万円になります。月で75万円の経費が多くかかるとなると、おそらく、経費節減で人権費もカットされているのではないでしょうか?月75万円だと何人人を雇うことができるでしょうか。
また、原発反対派の多くの人は、クリーンで自然に優しい再生可能エネルギーにすべきとの強い意見がありますが、発電コストが更に高い再生可能エネルギーだと益々電気料金が高騰することでしょう。
原発反対派の竹田恒泰氏は、原発が国内で全部停止しても何も起きてないじゃないですかといいますが、確実に電気料金は高騰し家計や企業の財政を圧迫しているのです。
企業の財政を圧迫するということは、給料カットもしくはリストラの増加をまねいているのかもしれません。
原発反対派の人は、本当にこのまま原発をなくしてもいいと思っているのでしょうか?
人の命には代えられないという意見もわかりますが・・・。
原発事故の悲惨さはよくよくわかります。しかし、リスクがゼロのものってこの世には存在しないのではないでしょうか。
日本で2014年の交通事故死亡者数は4,373人。火災による死亡者数は1,625人です。
世界一安全な乗り物と言われる飛行機だって、100%墜落しないとは言い切れないのです。
どんなものにもリスクは付き物だと思います。
あと、もうすぐ、電気料金が全て自由化になります。
これは、震災以降、電力会社を選べないという国民の不満が広がったことが一因だと思います。
私自身、電気料金の自由化に反対する訳ではありません。
それが国民の意思であるならばそれでいいと思います。
しかし、世界を見たとき、電気料金を自由化して電気料金が値下がりした国はないというのも事実です。
全て値上がりしているということです。
分かりやすいのはアメリカです。アメリカは州によって規制をかけているところ自由化しているところが分かれますが、自由化している州の電気料金は規制している州の電気料金の1.4倍です。
電気料金全面自由化は、もしかしたら電気料金の値下がりにつながらない!かもしれないことを覚悟しなくてはいけないのではないでしょうか。
それから、カリフォルニア大停電を御存知ですか?
2000年夏頃~翌年まで停電が頻発した事件です。これは電気料金の全面自由化が発端となっています。
企業の損失は計り知れない程大きなものだったと思います。
私の自宅の2010年度電気料金は154,000円、2014年度の電気料金は183,000円です。原発が停止してから、規制されている自分家の電気料金でこれだけ上がっています。
自由化範囲の企業の電気料金だとさらに値上がりしています。電力会社によって違いはあると思いますがだいたい15%くらいの値上げだと思います。
仮に工場やビル等で月500万円の電気料金だとすると値上げ後は575万円になります。月で75万円の経費が多くかかるとなると、おそらく、経費節減で人権費もカットされているのではないでしょうか?月75万円だと何人人を雇うことができるでしょうか。
また、原発反対派の多くの人は、クリーンで自然に優しい再生可能エネルギーにすべきとの強い意見がありますが、発電コストが更に高い再生可能エネルギーだと益々電気料金が高騰することでしょう。
原発反対派の竹田恒泰氏は、原発が国内で全部停止しても何も起きてないじゃないですかといいますが、確実に電気料金は高騰し家計や企業の財政を圧迫しているのです。
企業の財政を圧迫するということは、給料カットもしくはリストラの増加をまねいているのかもしれません。
原発反対派の人は、本当にこのまま原発をなくしてもいいと思っているのでしょうか?
人の命には代えられないという意見もわかりますが・・・。
原発事故の悲惨さはよくよくわかります。しかし、リスクがゼロのものってこの世には存在しないのではないでしょうか。
日本で2014年の交通事故死亡者数は4,373人。火災による死亡者数は1,625人です。
世界一安全な乗り物と言われる飛行機だって、100%墜落しないとは言い切れないのです。
どんなものにもリスクは付き物だと思います。
あと、もうすぐ、電気料金が全て自由化になります。
これは、震災以降、電力会社を選べないという国民の不満が広がったことが一因だと思います。
私自身、電気料金の自由化に反対する訳ではありません。
それが国民の意思であるならばそれでいいと思います。
しかし、世界を見たとき、電気料金を自由化して電気料金が値下がりした国はないというのも事実です。
全て値上がりしているということです。
分かりやすいのはアメリカです。アメリカは州によって規制をかけているところ自由化しているところが分かれますが、自由化している州の電気料金は規制している州の電気料金の1.4倍です。
電気料金全面自由化は、もしかしたら電気料金の値下がりにつながらない!かもしれないことを覚悟しなくてはいけないのではないでしょうか。
それから、カリフォルニア大停電を御存知ですか?
2000年夏頃~翌年まで停電が頻発した事件です。これは電気料金の全面自由化が発端となっています。
企業の損失は計り知れない程大きなものだったと思います。
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