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病院ですらマスク不足で困っているのにマスクで金儲け?

2020.03.12.18:00

【「暴利得ていない」マスク転売県議の苦しすぎる釈明… 専門家「1円出品は『プロの手口』」】

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、全国的なマスク不足が続くなかで現職議員がやらかした。
静岡県議の諸田洋之氏(53)=無所属=が、大量のマスクをインターネットオークションサイトで出品していたのだ。
諸田氏は記者会見で謝罪する一方、「転売ではない」「暴利を得ていたわけではない」と釈明したが、専門家からは異論も出ている。

 諸田氏は2015年に県議に初当選し、現在2期目。
代表を務める会社は静岡県焼津市内に所在し、通販サイト「楽天市場」などでプリンターのインクやトナーなどを販売している。

 諸田氏の説明によると、オークションサイト「ヤフオク!」で1月下旬からマスクを1セット2000枚で出品し、計89回落札された。
落札価格は1回につき3万~17万円で、売り上げは計約888万円だった。

 弁護士の高橋裕樹氏は「古物営業法にのっとり転売の許可を得ていれば、今回の取引に違法性を見いだすことは難しい」とみる。
政府は15日からマスク転売を禁止し、違反した場合は1年以下の懲役か100万円以下の罰金が科されるが、「諸田氏の事案にさかのぼって適用できない」(高橋氏)という。

 諸田氏は、マスクは「在庫の出品で、転売ではない」と主張。
10年ほど前に仕入れたため、「価格は市場に委ねようとした」として個人アカウントから「1円」で出品したといい、「暴利を得ていたわけでもない」と話した。

 ただ、ITジャーナリストの三上洋氏は「オークションサイトでも『即決価格』として、価格の上限を設定することはできる」とした上で、「1円から出品すると入札が相次いで商品の人気が上がる。
検索上位になるとさらに価格が上がる。この手法は転売屋の間では、よく知られている」と指摘する。

 「プロの手口」だったようだ。

【夕刊フジ 2020年3月10日】

県民を守る気がない、県議会議員。
県民のことなどどうでもよい、と思っているような人にせっせと税金を支払っていたわけで…。

現在は病院ですらマスク不足で困っているのに…。

なんだか~…。

多額な税金を手にしている首長は、せっせとマスクをチャイナにプレゼントするし…。
県議会議員は、マスクをオークションに出して大儲けするし…。
なんだろ…。
選挙って…。





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