イギリスBBCでウイグル人権弾圧を大きく報道!日本は見て見ぬふり?
2020.07.21.18:00
【中国によるウイグル人の人権侵害「吐き気を催す」 英国が非難】
【7月18日 AFP】
英国政府は19日、中国西部・新疆ウイグル自治区のイスラム系少数民族に対する中国政府の対応に「吐き気を催すような甚だしい人権侵害」があると非難し、「深い憂慮」を表明した。
人権団体や専門家は、ウイグル人をはじめとするチュルク語(Turkic)系の少数民族100万人超が拘束され、各地の強制収容所群に収容されているとみている。
ドミニク・ラーブ(Dominic Raab)英外相は、新疆ウイグル自治区で強制不妊手術や大量拘禁が行われているとの報告に、もっと国際社会が注目する必要があると主張。
「吐き気を催すような甚だしい人権侵害が行われているのは、明らかだ」「深く、深く憂慮している」とBBCに語った。
ラーブ氏は、こうした報告について「われわれが長いこと目撃することのなかったものを思い出させる。しかも、それは国際社会からの真摯(しんし)な扱いを求めている主要国で起きていることだ」と発言。
「わが国は(中国とは)前向きな関係を望んでいるが、このような行いを見て、黙っていることはできない」と付け加えた。
これに先立ち米国は今月、新疆ウイグル自治区のイスラム系少数民族に対する「恐ろしい」人権侵害を停止するよう求め、中国の複数の高官に制裁を科している。
劉暁明(Liu Xiaoming)駐英中国大使は19日、もし英国が米国と同様に中国当局者に対する制裁に踏み切るなら「断固とした対応」を取ると警告。
「わが国は一方的な制裁の正当性を決して認めない。制裁を科す権限は国連(UN)にあると考えている」と述べた。
(c)AFP
【AFP BB NEWS 2020年7月20日】
中国共産党は、信じられないような人権弾圧を行っているようです…。
下のツイートは、その強制連行の様子を撮影した動画。
信じられない…。
ナチスドイツを連想してしまいます…。
ちなみに、上記の記事のとおりイギリスも動き出す雰囲気があります。
普通の人間であれば放っておけないことですよね…。
そして、下のツイートはイギリスの報道機関BBCのニュースです。
駐英中国大使をスタジオに呼んでの対談。
これが、凄い!!
中国大使が、一生懸命にごまかしている様子がうかがえます。
イギリスでは、このようにテレビ番組で真実をキチンと報道しますので、多くの国民が人権弾圧の現状を認識しているものと思われます。
ところが日本の報道機関は、ウイグル人の人権弾圧問題にはほとんど触れません。
それどころか、「中国の臓器移植は早くて素晴らしい!」とまで報道するテレビ番組まであるほど!!
信じられません…、だってその臓器はウイグル人の生きた人間のものを使っている疑いがあるのですから…。
いったい、日本のテレビ局はどこの国の報道機関なのでしょうか…。
国民世論の動きは大切です。
こういった人権弾圧の現状を、一人でも多くの人に知ってほしい…。
【7月18日 AFP】
英国政府は19日、中国西部・新疆ウイグル自治区のイスラム系少数民族に対する中国政府の対応に「吐き気を催すような甚だしい人権侵害」があると非難し、「深い憂慮」を表明した。
人権団体や専門家は、ウイグル人をはじめとするチュルク語(Turkic)系の少数民族100万人超が拘束され、各地の強制収容所群に収容されているとみている。
ドミニク・ラーブ(Dominic Raab)英外相は、新疆ウイグル自治区で強制不妊手術や大量拘禁が行われているとの報告に、もっと国際社会が注目する必要があると主張。
「吐き気を催すような甚だしい人権侵害が行われているのは、明らかだ」「深く、深く憂慮している」とBBCに語った。
ラーブ氏は、こうした報告について「われわれが長いこと目撃することのなかったものを思い出させる。しかも、それは国際社会からの真摯(しんし)な扱いを求めている主要国で起きていることだ」と発言。
「わが国は(中国とは)前向きな関係を望んでいるが、このような行いを見て、黙っていることはできない」と付け加えた。
これに先立ち米国は今月、新疆ウイグル自治区のイスラム系少数民族に対する「恐ろしい」人権侵害を停止するよう求め、中国の複数の高官に制裁を科している。
劉暁明(Liu Xiaoming)駐英中国大使は19日、もし英国が米国と同様に中国当局者に対する制裁に踏み切るなら「断固とした対応」を取ると警告。
「わが国は一方的な制裁の正当性を決して認めない。制裁を科す権限は国連(UN)にあると考えている」と述べた。
(c)AFP
【AFP BB NEWS 2020年7月20日】
中国共産党は、信じられないような人権弾圧を行っているようです…。
下のツイートは、その強制連行の様子を撮影した動画。
【闇】新疆ウイグル自治区においてドローン撮影に成功した、ウイグル人強制連行の様子がヤバすぎると話題に
— 滝沢ガレソ (@takigare3) July 16, 2020
目隠し&手錠をかけられ全員丸坊主、この後「再教育センター」へ強制収容される模様 pic.twitter.com/gPV94UzkEQ
信じられない…。
ナチスドイツを連想してしまいます…。
ちなみに、上記の記事のとおりイギリスも動き出す雰囲気があります。
普通の人間であれば放っておけないことですよね…。
そして、下のツイートはイギリスの報道機関BBCのニュースです。
駐英中国大使をスタジオに呼んでの対談。
これが、凄い!!
BBCニュース -駐英中国大使、BBC番組でウイグル人の強制収用否定 ビデオを見せられ https://t.co/RhgLjQ3w9S pic.twitter.com/MXP7gOWDYb
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) July 20, 2020
中国大使が、一生懸命にごまかしている様子がうかがえます。
イギリスでは、このようにテレビ番組で真実をキチンと報道しますので、多くの国民が人権弾圧の現状を認識しているものと思われます。
ところが日本の報道機関は、ウイグル人の人権弾圧問題にはほとんど触れません。
それどころか、「中国の臓器移植は早くて素晴らしい!」とまで報道するテレビ番組まであるほど!!
信じられません…、だってその臓器はウイグル人の生きた人間のものを使っている疑いがあるのですから…。
いったい、日本のテレビ局はどこの国の報道機関なのでしょうか…。
国民世論の動きは大切です。
こういった人権弾圧の現状を、一人でも多くの人に知ってほしい…。
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