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ジェンダーギャップ指数23位のイギリスを120位の日本は見習うべき?

2021.10.14.18:00

【女性の安全守れ ロンドンで相次ぐ殺人、警察に批判―英】

 【ロンドン時事】
ロンドンで女性の暴行・殺人事件が相次ぎ「女性の安全」をめぐる議論が英国で広がっている。
当局の対応が不十分と抗議する運動がインターネットなどを通じて拡大し、メディアは「女性と治安」をテーマに繰り返し報道。
一部では「女性への暴行は対テロと同水準に扱われるべきだ」と主張する意見も出ている。

 ロンドンでは9月、女性教師サビナ・ネサさん=当時(28)=が外出途中で行方不明になり、自宅近くの公園で翌日、遺体となって発見された。
これに先立ち3月には、ロンドン南部で帰宅途中のサラ・エバラードさん=当時(33)=が現職の警官だった男に誘拐され、性的暴行を受けた上で殺された。
元警官は殺人を認め、終身刑を言い渡された。

 英国の首都で相次いだ凶行に、市民が受けた衝撃は大きい。
ごく普通に生活している女性が次々と襲われ、安心して暮らせない治安状況を目の当たりにさせられた。
当局への抗議の声は高まっている。

 こうした中で、公共の場での女性の安全確保を求める運動「路上を取り戻そう」が勢いを増してきた。
この運動のサイトは「何を着ようが、いつどこを歩こうが、路上は女性にとって安全な場所であるべきだ」と強調。
賛同者はインターネット交流サイト(SNS)などを駆使し、女性を暴力から守るための対策強化を当局に求めている。

 「女性がより安全に帰宅するため」に地下鉄の夜間運行導入を市に求めるオンライン陳情にも12万人以上の署名が集まった。

 一方、警察・消防サービスの監視団体は調査報告で、女性への暴力が「まん延」しているにもかかわらず「(こうした犯罪への)警察の対応は一貫性がない」と批判。
「テロなど他の深刻な犯罪はより多くの予算が充てられ、緊急性のある優先事項とみなされる。女性への暴力も同様に対処される必要がある」と訴えている。

【時事ドットコム 2021年10月12日】

ちなみに、イギリスはジェンダーギャップ指数が23位と世界でも上位に位置しています。
つまり他の国と比べれば、男女格差が低く女性にとって暮らしやすい国であるということ。
それでも、首都ロンドンで女性の暴行や殺人事件が相次ぎ、「ごく普通に生活している女性が次々と襲われ、安心して暮らせない治安状況」なのだそうです…。


ところで、日本のジェンダーギャップ指数は120位で、世界の中では超後進国…。
男女格差が大きすぎて、さぞかし女性は生きた心地がしない国…。
女性であるだけで差別され、電車では女性専用車両に閉じ込められるし…。
しかも、様々な店舗でレディースデイなるものが設定され、男女間の格差をつける有様…。
最悪です。
夜も一人で歩けません…。
襲われるかもしれませんし…。


ちなみに、秋篠宮家の次女佳子さまは、ジェンダーギャップ指数で日本が156カ国中120位にとどまった現状を「とても残念」と言っておられました…。


首都ロンドンで女性の暴行や殺人事件が相次ぎ、「ごく普通に生活している女性が次々と襲われ、安心して暮らせない治安状況」のイギリスが23位で…、なんと!日本は120位ですから…。
それはそれは、残念でしょう…。





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