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命がけで守ってくれた人に対し「アメリカ兵を殺してしまった」はないだろう!

2021.12.10.18:00

【『news zero』櫻井翔、一生反省しろ「こんなに浅はかだったとは残念すぎる」大炎上】

12月6日放送の『news zero』(日本テレビ系)で、キャスターの櫻井翔が行なったインタビューをめぐり、視聴者から批判が殺到している。

番組は、太平洋戦争から80年が経過するということで、発端となった〝真珠湾攻撃〟を特集。
戦争に参加した現在103歳の吉岡政光さんに、櫻井がインタビューを行なった。
魚雷を落とした瞬間のことを吉岡さんが話すと、櫻井は「そういう時はどういう気持ち?」とインタビューの定型文とも言えるような質問をぶつける。
これに吉岡さんは「魚雷があたったということで非常に安心しましたけど」とコメント。
すると櫻井は「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は?」という質問を繰り出す。

「戦時中ということはもちろんなんですけれど」と前置きしていたものの、もっと適切な言い方があったのでは、と思わずにはいられない…。

視聴者からも、

《こんなに浅はかだったとは残念すぎる。私の好きだった櫻井翔は違う人だったのかと思ってしまう…》

《その質問はないと思います。世界中の軍人にしてはいけない質問です》

《最悪でした。元搭乗員の方々が若くしてお国のためにと信じて戦ったからこそ、今の平和な日本があるのに。今まで苦しくて80年語らなかった方にあの質問は失礼だし残酷です》

《どうかインタビューを受けた方が気になさらないように。櫻井翔とスタッフは一生反省しろ》

《キャスターである以上、ジャニーズだとか人柄だとかは関係ない。発したその言葉で物事を世に伝えるのが仕事。櫻井の発言について、「彼も勉強できる」「いつもは殺すなんてワード言わない」などとファンが言うのはお門違い》

《櫻井くんの質問が悔しくてなかなか眠れなかった。大叔父は赤紙1枚で戦争に取られた。愛する奥さんを残して死ぬしかなかった。遺骨ひとつ残らない。戦争なのだからアメリカ兵を殺したかもしれない。もし生き残ったとして、そのことをあんな軽く聞かれたら心底軽蔑する》


などの批判が殺到したとまいじつは報じた。

【gooいまトピランキング 2021年12月9日】

命がけで日本国民を守ってくれた人を「殺し屋」扱いするとは…。
吉岡政光さんのような方々がいなかったから…日本がどうなっていたのか…。

遺言書

櫻井さんや日テレ関係者は、そういったことを想像したこともないのだろうな…と思いました。
今、多くの日本人がテレビで櫻井翔さん他アイドルを見ていられるのは、占領から国を死守しようとした日本兵がいたからでしょう。


敗戦後、アメリカGHQマッカーサーが日本にやってきました。
航空機を降りた時、マッカーサーのズボンは失禁によりびしょ濡れだったそうです。
現在残っている写真は、濡れたズボンは修正されているそうですが…。
その時の失禁の原因は、日本兵に対する恐怖心と言われています。


「日本兵は何をするかわからない」といった恐怖心があったからこそ、マッカーサーは昭和天皇の処刑を思いとどまったという説も…。
また、日本が完全に「アメリカ領」とならなかったのも、そういった理由があったという説もあります。
もしかしたら、アメリカの気分次第で日本が無くなっていたかもしれないということ。
そのかわり、「憲法9条」がGHQ主導で制定されましたが、その理由もまさにこれですね。
日本復興後の、「仕返し」「報復」を恐れたのです。


余談ですが、「日本の漢字は数が多く、難しすぎる!」「日本がダメな理由は、学問を理解できていないから!」といった理由で、アメリカGHQ主導で「当用漢字」が制定されました。
使用できる漢字を少なく、しかも形も簡単にしたのです。
実は、この時に「ひらがな」「カタカナ」「漢字」全てを廃止して、「ローマ字」による英語に統一するという案もあったそうですよ。





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