病気で働けない外国人に生活費を支払ってくれる国はあるの?
2021.12.18.18:00
【「外国籍理由に生活保護却下は違法」 ガーナ人男性が千葉市提訴】
外国籍であることを理由に生活保護申請を却下したのは生活保護法に反するとして、千葉市のガーナ国籍の男性(31)が14日、市に処分取り消しを求める訴訟を千葉地裁に起こした。
訴状などによると、男性は日本語などを学ぶために2015年に来日、日本語学校を卒業した。
就労ビザを取得してパン屋で働いていたが慢性腎不全などを患い、週3回の透析治療が必要となった。
20年に治療を目的とする在留資格を得たが、仕事ができず頼れる親族もいないため、21年11月に市に生活保護を申請した。
市は12月、同法1条に規定する国民に準ずる在留資格がないなどとして申請を却下した。
【毎日新聞 2021年12月15日】
外国に滞在中に万が一の事態が発生した時は、日本の大使館や総領事館に相談するのが普通。
つまり、助けてくれるのは、滞在先の国ではなく、その人の国の政府なのです。
ですから、外国人が日本にいる場合、滞在先の日本政府に助けを求めるのはおかしなこと…。
そして、「生活保護」は本来、日本国民に支払われるもの。
長年日本で生活してきた、日本人が支払ってきた税金が原資ですから。
ちなみに世界には、病気で働けない外国人に生活費を支払ってくれる国はあるのでしょうかね??
外国籍であることを理由に生活保護申請を却下したのは生活保護法に反するとして、千葉市のガーナ国籍の男性(31)が14日、市に処分取り消しを求める訴訟を千葉地裁に起こした。
訴状などによると、男性は日本語などを学ぶために2015年に来日、日本語学校を卒業した。
就労ビザを取得してパン屋で働いていたが慢性腎不全などを患い、週3回の透析治療が必要となった。
20年に治療を目的とする在留資格を得たが、仕事ができず頼れる親族もいないため、21年11月に市に生活保護を申請した。
市は12月、同法1条に規定する国民に準ずる在留資格がないなどとして申請を却下した。
【毎日新聞 2021年12月15日】
外国に滞在中に万が一の事態が発生した時は、日本の大使館や総領事館に相談するのが普通。
つまり、助けてくれるのは、滞在先の国ではなく、その人の国の政府なのです。
ですから、外国人が日本にいる場合、滞在先の日本政府に助けを求めるのはおかしなこと…。
そして、「生活保護」は本来、日本国民に支払われるもの。
長年日本で生活してきた、日本人が支払ってきた税金が原資ですから。
ちなみに世界には、病気で働けない外国人に生活費を支払ってくれる国はあるのでしょうかね??
スポンサーサイト