日本の行政が税金を使って土葬を進める意味はなに？

【イスラム教徒向け土葬候補地　住民説明会】

イスラム教徒の団体が日出町内に計画している土葬の墓地を巡り、町が検討を進める新たな候補地の周辺に住む住民への説明会が行われました。

杵築市山香町の下切公民館には地元住民およそ１０人が集まりました。

説明会は非公開で行われ、この中で日出町の担当者が下切地区から約２キロ離れた日出町南畑の土地に整備が検討されている、イスラム教徒用の土葬墓地の計画について説明しました。

候補地から約５５０メートルの所に下切地区の住民が利用する飲料水の水源地があり、住民たちは水質の汚染が懸念されるとして反対の声をあげています。

【FNNプライムオンライン　2022年2月2日】

住民は反対しています。
つまり、日本国民が反対しているということ。
なぜ、日本国民が反対していることを行政機関が進めようとしているのか？

この問題は、「増税」や「原発」など意見が分かれる政策とは全く違うもの。

日本の行政が、何が何でも土葬を認めるのであれば、土葬によって生まれる日本国民へのメリットを丁寧に説明する必要があると思う。
メリットがない政策なのであれば、絶対に許すわけにはいかない。