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世界シェア80%の中国の太陽光パネルがアメリカで輸入禁止に??

2022.08.25.18:00

【都の太陽光発電義務化で「ジェノサイド」の加担に 素材の半分以上がウイグル産、米ではすでに輸入禁止】

東京都が提案している「太陽光パネル義務付け」は、東京に広い家を買えるお金持ちは元が取れるが、一般国民は電気料金の負担が増えるだけだ、と前回書いた。

だが、家を買える人がみな元を取れるわけでもない。
東京に家を買うという場合、大抵はギリギリの敷地に、建ぺい率や容積率などを考慮してパズルのように家を建てる。
屋根の向きも思うに任せない。

太陽光発電のためには南向きに程よい傾斜になった広い屋根が望ましいが、そんな家を建てる余裕がある人はどれだけいるのか。
85%の住宅に義務付けるというが、思ったほど発電できなければ、建築主も損をする。
結局のところ、庶民は、家を買っても買わなくても損をするのではないか。

そもそも、そこまでして太陽光パネルを導入すべきか。

米非営利団体「共産主義犠牲者記念財団」(VOC)は5月24日、中国共産党によるウイグル人迫害の新たな証拠として「新疆公安文書」を公表した。

ホームページを見ると、新疆公安当局のシステムへのハッキングで流出した機密文書や膨大なデータのほか、3000人近くの収容者の写真がある。
文書には収容所から逃亡しようとする者に対する射殺命令、殺人許可なども含まれる。

このジェノサイド(民族大量虐殺)が、政府首脳部の指示によるものであることも明らかになった。
英国とドイツの外相は中国を非難し、王毅国務委員兼外相に調査を要請した。

いま、世界における太陽光発電用の多結晶シリコンの80%は中国製だ。
そして、その半分以上が新疆ウイグルにおける生産であり、世界に占める新疆ウイグルの生産量シェアは、実に45%に達する。

いま太陽光発電を義務付けることは、ジェノサイドへの加担になりかねない。
米国はすでに法律によってウイグル製品をすべて輸入禁止にしている。

さて、この住宅への太陽光パネル義務化の話は、もともと国土交通省で検討していたところ、「無理がある」として見送られたものだ。小池百合子都知事は国がやらないとなると、ますます張り切るということだろうか。

だが、それよりも、国ができなかった新疆ウイグル自治区におけるジェノサイドの非難決議をしたうえで、新疆ウイグル産の製品の輸入禁止を国に訴えてはどうか。

【夕刊フジ 2022年6月8日】

この記事も、少し前のものです。



「世界における太陽光発電用の多結晶シリコンの80%は中国製」

とこのこと…。
つまり、世界中の太陽光パネルのほとんどが中国製ということ…。
価格が安いですから、当然シェアは広がります。
「強制労働」で、人件費を浮かしていますので、安くなるのは当然…。

ところで…。
アメリカが中国製の太陽光パネルを輸入禁止にしました…。
やがて、ヨーロッパの西側諸国も追随するでしょう…。
要するに、中国共産党は世界シェア80%の太陽光パネルがどんどん売れなくなって在庫を抱えてしまうのです…。


「ヤバい!」
「売れなくなるぞ!」
と困っていたら、なんと救世主が日本に現われました!!
「東京都が新築全世帯太陽光パネル義務付け!」
あらあら…。
中国共産党はありがたいでしょうな~。
そして、大阪…。
上海電力を招き入れて、太陽光発電施設の勢力は勢いを増すばかり…。
凄い…。


東京や大阪といった自治体は、誰かの指令で動いてないよね…。
「太陽光パネルの在庫をなんとかしろ!」って言われてないよね…。





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