カンボジアへの国連平和維持活動(PKO)とは?日本人が反対した理由とは?
2016.07.02.18:00
1992年に日本が初めて、国連平和維持活動(PKO)に参加します。
この国連平和維持活動はPKO法案とし国会で決議され、自衛隊がカンボジアに派遣されることになります。
しかし、このPKO法案は、憲法9条信者の議員達により、かなりすったもんだしますがようやく可決にこぎつけました。
そもそも、なぜ国連が動いたのか?
それは、カンボジアがかなり酷い内戦状態が続いていたからなのです。
カンボジアは1970年代に国王が倒れてから、ポルポト氏が実権を握ります。
この、ポルポト氏は理想の社会をつくるために、人口800万人のカンボジアで200万人から300万人の人間を拷問し虐殺します。
酷すぎます。
たった4年間でです。
当時、ポルポト氏は幼い子供ばかりを残し、成人の多くを虐殺したのです。
人口の85%以上が14歳以下と言われました。
この理由は、考えが成熟した成人よりも、従順な子供を残し自分の指示に従わせたと言われています。
その後、内戦が続くわけです。
平和を愛する日本の憲法9条信者は、こういった国への平和維持活動を徹底的に反対します。
自衛隊が軍事活動する法案でないにもかかわらず反対するのです。
要するに、「日本さえ平和であればいいではないか。」といった考え。
自分は、そういった考え方は国際社会から孤立すると思うのですが・・・。
【自衛隊の感動する話】自衛隊のカンボジアPKO【1分涙腺崩壊】
「自国さえ平和であればいい。」「現在まで戦争は起きていないので、今のままでいい。」
といった考え方、これは安保法案の時もそうでした。
北朝鮮には何人も拉致され、中国が激しく挑発行動している現在、こんな考え方でいいのでしょうか?
この国連平和維持活動はPKO法案とし国会で決議され、自衛隊がカンボジアに派遣されることになります。
しかし、このPKO法案は、憲法9条信者の議員達により、かなりすったもんだしますがようやく可決にこぎつけました。
カンボジアの悲劇とは!
そもそも、なぜ国連が動いたのか?
それは、カンボジアがかなり酷い内戦状態が続いていたからなのです。
カンボジアは1970年代に国王が倒れてから、ポルポト氏が実権を握ります。
この、ポルポト氏は理想の社会をつくるために、人口800万人のカンボジアで200万人から300万人の人間を拷問し虐殺します。
酷すぎます。
たった4年間でです。
当時、ポルポト氏は幼い子供ばかりを残し、成人の多くを虐殺したのです。
人口の85%以上が14歳以下と言われました。
この理由は、考えが成熟した成人よりも、従順な子供を残し自分の指示に従わせたと言われています。
その後、内戦が続くわけです。
平和を愛する日本の憲法9条信者は、こういった国への平和維持活動を徹底的に反対します。
自衛隊が軍事活動する法案でないにもかかわらず反対するのです。
要するに、「日本さえ平和であればいいではないか。」といった考え。
自分は、そういった考え方は国際社会から孤立すると思うのですが・・・。
【自衛隊の感動する話】自衛隊のカンボジアPKO【1分涙腺崩壊】
「自国さえ平和であればいい。」「現在まで戦争は起きていないので、今のままでいい。」
といった考え方、これは安保法案の時もそうでした。
北朝鮮には何人も拉致され、中国が激しく挑発行動している現在、こんな考え方でいいのでしょうか?
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