鳥越俊太郎氏「選挙、本気で勝てると思ってなかった」って?マジですか?

東京都知事選挙に出馬し、敗れた鳥越俊太郎氏。
その鳥越俊太郎氏に対するインタビュー記事をネットで見つけましたので紹介します。

「選挙が終わったら“あ、終わった”と普通の生活に戻っていますよ。実は本気で勝てるとは思ってなかった。
だって、選挙のずっと前から小池さんのパフォーマンスをテレビが追っかけていましたからね。自民党という大組織と戦うひとりの女性、伏魔殿という都議会と戦うか弱き女性というひとり芝居を見せられた。だから、もう決まってたんです」

【この発言が真意だとしたら・・・。】

それにしても、自分は東京都知事選挙が始まる前の印象では、与党が分裂でしかも、野党共闘となれば、圧倒的に鳥越俊太郎氏が有利だと思っていました。



そういった状況下で、本気で負けると思っていたのでしょうか・・・？

だとしたら、なぜ出馬したのでしょうか？

まあ、そういったことよりも、「本気で勝てるとは思ってなかった」という発言は、かなり驚きしました。

この発言は、鳥越俊太郎氏のために頑張った選挙スタッフ・野党の皆さん・鳥越俊太郎氏に投票した有権者・応援演説した人々・応援に駆け付けてくれた人々・そして、立候補を取りやめた宇都宮健児氏に対し、あまりにも失礼な発言ではないでしょうか。

もはや大人の発言だとは思えません。

いったい、この人は何様なのでしょうか？

あきれます・・・。