「海賊とよばれた男」の原作者百田尚樹氏が黙殺される!正常な国?

映画「海賊とよばれた男」が公開されます。
この映画の公式サイトをみますと、
「岡田准一氏、山崎貴氏、国民的大ヒット作『永遠の0』チームが再結集。」
となっています。
そうですね。
「永遠の0」と主演も同じですし、監督も同じなのです。

【なぜ原作者を無視するのか・・・？】

「永遠の0」も「海賊とよばれた男」も原作者は百田尚樹さんです。
チームが再結集なのであれば、百田尚樹さんも加わらなくてはいけないと思うのですが・・・。
そして、新聞・テレビといったメディアでは、百田尚樹氏の名前はほぼ出てきません。

この作品の原作者、いわば生みの親でありながらここまで無視というのも、少々異常？
ちなみに、東野圭吾さんとか湊かなえさんとかが原作者の場合、必ず主演・監督・原作者の紹介が予告編にも入りますし、宣伝材料になります。
名前がデカデカと目に飛び込んできます。

爆発的に売れているベストセラー作家であるにもかかわらず、ここまで意図的に無視されると、「何か別の力が働いているのでは？」と思ってしまいます。

実際に、「カエルの楽園」発売記念サイン会の爆破予告事件で大勢の警察が出動することになった事件も、ほぼ報道はありませんでしたし。

何か、別の力が百田尚樹さんを抹殺しようとしているのでしょうか？

思うのですが、国内の主要メディアが束になって、意図的に一人の人間を表舞台から抹殺しようとする行為。
これは、今までも「干す」といったかたちで様々な人たちが被害にあってきました。
ある意味、言論封殺に近いものがあるのではないでしょうか・・・。