君が代の起立斉唱は拒否!卒業式は自分のためではなく生徒の儀式!
2016.12.14.18:00
大阪府の豊中市の小学校元教諭(64歳)が、卒業式での君が代の起立斉唱を拒否したことで、定年退職後の再任用を不合格とされたのは、思想/良心の自由を保障する憲法に違反するとして、豊中市に対し330万円の国家賠償を求めていました。
それに対し大阪地裁は12月12日に、式進行や厳粛な雰囲気を保つためならば思想/良心の自由が一定の制約を受けても許されると判断、一連の行動は「教育公務員の信用を著しく失墜させた」とし、不合格を妥当とする判決を言い渡しました。
元教諭は、2012年の卒業式で「日の丸、君が代に反対します」と発言して起立を拒否しました。
その後、翌年の再任用の選考で「勤務実績が良好でない」と判断され、不合格とされたそうです。
元教諭は、「軍国教育の反省から良心に従った。勤務実績に考慮される非行ではない」と訴えていました。
こういった件に関しては、昔々から問題になっていました。
その度に思うのですが、先生方は、「卒業式」を何だと思っているのでしょうか?
自分のための式典だと勘違いなさっているのではと思ってしまいます。
卒業式とは、卒業する子供たちにとって、とても大切な人生でたった一度の儀式です。
子供たちにとって、先生方の思想や支持政党・イデオロギーなどはどうでもよいことなのです。
自己満足のための自己主張で、大切な子供たちの式典を台無しにするのはやめていただきたいと心から思います。
もう一つ言わせてもらえば、上司の命令に従わないような人間を雇う企業があるでしょうか?
解雇されなかっただけ有難いと思ってほしいものです。
それを、330万円もの賠償を求めるなど・・・。
仮に、勝訴していれば330万円これ税金ですよ。
この元教諭の思想のために、喜んで税金を支払う人がいるでしょうか・・・。
それに対し大阪地裁は12月12日に、式進行や厳粛な雰囲気を保つためならば思想/良心の自由が一定の制約を受けても許されると判断、一連の行動は「教育公務員の信用を著しく失墜させた」とし、不合格を妥当とする判決を言い渡しました。
【上司の命令は拒否!でも雇用して!】
元教諭は、2012年の卒業式で「日の丸、君が代に反対します」と発言して起立を拒否しました。
その後、翌年の再任用の選考で「勤務実績が良好でない」と判断され、不合格とされたそうです。
元教諭は、「軍国教育の反省から良心に従った。勤務実績に考慮される非行ではない」と訴えていました。
こういった件に関しては、昔々から問題になっていました。
その度に思うのですが、先生方は、「卒業式」を何だと思っているのでしょうか?
自分のための式典だと勘違いなさっているのではと思ってしまいます。
卒業式とは、卒業する子供たちにとって、とても大切な人生でたった一度の儀式です。
子供たちにとって、先生方の思想や支持政党・イデオロギーなどはどうでもよいことなのです。
自己満足のための自己主張で、大切な子供たちの式典を台無しにするのはやめていただきたいと心から思います。
もう一つ言わせてもらえば、上司の命令に従わないような人間を雇う企業があるでしょうか?
解雇されなかっただけ有難いと思ってほしいものです。
それを、330万円もの賠償を求めるなど・・・。
仮に、勝訴していれば330万円これ税金ですよ。
この元教諭の思想のために、喜んで税金を支払う人がいるでしょうか・・・。
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