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スパイ防止法に強烈に反対する国会議員の反対理由が理解不能!

2017.01.02.18:00

スパイ防止法は、先進国の普通の国家には当然ある法律です。
ごく当たり前の法律であり、この法律により国民の権利が奪われたり、報道の自由がなくなったといった話は聞いたことがありません。
ではなぜ、我が国日本でこのスパイ防止法が成立しないのでしょうか?
しかも、この当たり前の法律に反対する国会議員があまりにも多く、強硬な審議拒否により廃案となってしまうのです。
反対理由は時期尚早?・・・・?
意味不明です・・・。

【スパイ防止法で困る方々ですか?】




スパイ防止法は、スパイや内部告発などによる国家情報漏洩を防ぐ目的の法律で、当時の与党・自民党内において1980年代前半から活発に議論されるようになりました。
しかしこの法案が、「国民の権利を奪う法律であることや、報道の自由が侵害される危険がある」といった理由で、朝日新聞をはじめとした大手メディアが大々的に反対キャンペーンを行います。

それでも、1985年6月6日に議員立法としてこの法案を提出します。
しかしこれに対し、当時の野党であります社会党(現在の福島瑞穂議員が所属する社民党)、公明党、日本共産党などは、断固として反対を主張するのです。
この法案は継続審議となりますが、同年10月に開会した国会でも野党は徹底して審議拒否を貫きます。
結果して12月21日の閉会に伴い廃案となってしまいました。
その後も、法案提出を目指しましたが、自民党の他のスキャンダルが発覚したため断念した経緯があります。



どこの国のために働いているのかわからないような国会議員たちがたくさん当選します。
いったい、この国はどうなっているのでしょうか・・・。






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