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映画「突撃隊」名優スティーヴ・マックイーンが覚醒!

2017.01.13.18:00

無駄がない、とはこういう映画づくりを指すのでしょうか。
戦争映画ではありますが、「突撃隊」には、戦闘機やタンクは出てきません。
戦争大作の必需品ともいうべき大量の兵士や、爆破される鉄橋も、この映画では全く出てこないのです。
物量の問題だけではありません。
兵士が恋人や愛犬の写真を仲間に見せたり、買う予定でいる農園や牧場の話をしたりするような感傷的な引き伸ばしもこの映画には全く無関係なのです。

贅肉を落とした戦争アクション




映画の舞台は、第二次世界大戦の激戦地、ジークフリート・ラインです。
ここでドイツ軍と対峙している連合軍の小隊が、ラーキン曹長(ハリー・ガーディノ)に率いられた数人の兵士だけを残して前線から一時的に撤退するのです。
残された兵士たちは、小隊がそっくり留まっているかのように偽装しなければいけない状況なのです。

兵士の中には、問題児のリース(スティーヴ・マックイーン)や技術屋のヘンショー(ジェームズ・コバーン)らも混じっています。
彼らは知恵を絞ります。
ジープを細工して戦車のような音を立てさせたり、敵が設置していた盗聴装置を使って情報を混乱させたりするのです。

監督のドン・シーゲルは、低予算を逆手にとった簡潔さで、ものすごい緊迫感を表現するのです。
それに応えたのが、まばたきひとつしないスティーヴ・マックイーンです。
公開当時のスティーヴ・マックイーンはまだ32歳で素晴らしい演技を見せるのです。
そのおかげで、翌年の1963年に名作「大脱走」に出演することになります。






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