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映画「狼よさらば」チャールズ・ブロンソン主演!一般市民が…!

2017.01.18.18:00

1970年代のニューヨークは非常に治安が悪かったそうです。
麻薬の売人はドーベルマンのリードを離して歩道を走らせていたり、夜中の雑貨屋では店主がレジの下にピストルを忍ばせていたそうです。
しかもです、店主のその手はいつでも打てる構えだったというのです。

【都市のパラノイアとおとぎ話】




マイケル・ウィナー監督の「狼よさらば」を見ていますと、そんな光景が理解できます。
主人公は、土地開発会社に勤めるポール(チャールズ・ブロンソン)です。
留守中、3人組のチンピラに妻を殺害され、娘を暴行されたポールは復讐を誓うのです。

ただし、復讐の仕方がちょっと変わっているのです。
出張先のツーソンでひょんなことから銃を手に入れた彼は、夜のニューヨークをうろつく強盗を片っ端から射殺し始めるのです。
裏通り、公園、駅、地下鉄車内などなど、ポールの「ひとり自警団活動」は場所を選ばずに続行されるのです。
当然ですが、この活動は殺人罪であり違法であることは間違いありません。
しかし・・・・・。

映画の公開時、この内容はアメリカで社会的論議を呼んだそうです。
「銃社会を助長させる俗悪映画だ」というのが非難の理由でしたが、よくよく見るとこの映画には都市のパラノイア(偏執病・妄想病)から生まれた荒唐無稽なおとぎ話のような雰囲気があります。
実際の話、こんなに犯罪者が多かったら、いかに銃の名手とはいえ、中産階級の中年男が生き延びるのは不可能と思われます。

チャールズ・ブロンソンは例によって寡黙です。
口より先に手を動かし、悪党どもを次々の成敗していくのです。
結末に関しては伏せますが、この映画には社会倫理にとらわれない不思議な味わいがあるのは確かです。
ちなみに、ニューヨークの治安は、1980年代後半から劇的に改善されました。







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