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映画「フレンチ・コネクション」アカデミー賞5部門受賞の超名作!

2017.02.13.18:00

一度見たら忘れられないとは、まさにあの追跡シーンをいうのだと思います。
逃げるのは、エル(高架鉄道)に乗り込んだ麻薬組織の殺し屋(マルセル・ボツッフィ)です。
追うのは、ニューヨーク警察の刑事ポパイことドイル(ジーン・ハックマン)です。
ドイルは車で電車を追います。
市民の車や歩行者を巻き込みながら、高架鉄道の下を疾走するのです。

【アドレナリンが噴出する追跡シーン】




追跡シーンはおよそ10分間にも及ぶのです。
「ブリット」も「インディー・ジョーンズ」も到底かなわないアドレナリンの噴出です。
いま見ても手に汗にぎるほどスリリングですが、この映画を初めて見たときは文字通り息を吞まされました。

ただし、「フレンチ・コネクション」は追跡場面だけを見せる映画ではありません。
話の核は、マルセイユからニューヨークへのヘロインの密輸です。
マルセイユから来た麻薬王シャルニエ(フェルナンド・レイ)とドイルは、知恵と度胸の限りを尽くして渡り合います。
その戦いの背後からは、眠らない街の波長が強烈に伝わってくるのです。
ニューヨークの華やかな部分は最小限の紹介にとどめられて、殺風景なゴミ溜めの部分がたっぷりと描かれているのです。

監督のフリードキンは、撮影(オーウェン・ロイズマン)と編集(ジェリー・グリーンバーグ)の力を最大限に活用しつつ、主人公のドイルを全力疾走させるのです。
説明は短く、展開は速い。
ジーン・ハックマンも、全精力でそれに応えているようです。
タフで執念深いその刑事像は、あのダーティハリーさえも凌ぐのではないかといった勢いです。

1971年のアメリカ映画です。






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