映画「スター・ウォーズ/帝国の逆襲・特別篇」!重要な秘密があるエピソード!

みっつの3部作(全9作)からなる7作目が昨年公開されました。
ということで「スター・ウォーズ」の全容が気になる人は少なくないのではないでしょうか。
この連作に冷淡な私でも「おや、あれはどうなっていたかな？」と振り返りたくなるほどですから、マニアの方は何度となく見直しているのではないでしょうか。

【連作最大の秘密が明かされる！】

時期的には2番目に公開された「帝国の逆襲」は、「エピソード5」つまり連作の第5話に相当します。
主人公は、第4話で銀河帝国の宇宙要塞を破壊したルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)と宇宙の賞金稼ぎハン・ソロ(ハリソン・フォード)です。
ふたりは反乱軍を率いるレイア姫(キャリ・フィッシャー［2016年12月27日死去］)に忠誠を誓い、この作品でも帝国軍を相手に戦います。

帝国軍の総帥は、いわずと知れた悪の化身ダース・ベイダー(声はジェームズ・ジョーンズ)です。

ダース・ベイダーはつぎつぎと魔力をふるって反乱軍を窮地に追い込むのです。
そして最後には、彼とルーク・スカイウォーカーの宿命の対決が待っているのです。

とまあ、そんなわけで、製作総指揮のジョージ・ルーカスは、脚本にクセ者ローレンス・キャスダンを迎え、ハイテクの衣をかぶった非科学的寓話の楽しみを爆発させます。
話はもちろん子供心全開ですが、継ぎ目のない語りや凝ったプロダクション・デザインはやはり無視しがたいし、なによりもここでは連作最大の秘密が劇的に明かされているのです。
「エピソード3」や「エピソード7」に惹かれた人は、迷わず見ておくべきではないでしょうか。

1997年のアメリカ映画です。