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映画「麗しのサブリナ」!美女オードリー・ヘプバーンの可愛いらしさも!

2017.03.15.18:00

ロングアイランドに富豪の兄弟が住んでいます。
兄(ハンフリー・ボガード)は商売一筋の堅物で、弟(ウィリアム・ホールデン)は離婚歴3回の浮気者です。
一方のヒロインは、邸で働く運転手の娘サブリナ(オードリー・ヘプバーン)です。
サブリナは遊び人の弟に憧れていますが、まるで相手にされません。
やがて彼女はパリへ料理の勉強に出かけ、見ちがえるほど優雅なレディとなって帰郷するのです。

【人を食ったおとぎ話の味】




有名な筋書きを長々と紹介したのは、「麗しのサブリナ」が、シンデレラ・ストーリーの定石を気後れもなく踏んでいることを示したかったからです。
先祖が海賊の富豪。
張りぼての階級意識。
欧州に対する劣等感。
ぼんくらの社会学者ならば、こうした要素をとりあげ、大真面目に解剖しはじめるかもしれません。

ですが、ヒロインに「ローマの休日」が公開された直後のオードリー・ヘプバーンが選ばれていることを忘れないでほしいと思います。
「日本での人気は格別」などといわれましたが、1950年代のアメリカでも、オードリー・ヘプバーンは明らかにある種の聖画像でした。
共演したウィリアム・ホールデンが本気で恋に落ち、ハンフリー・ボガードが彼女の芝居のあまりのつたなさに青筋を立てたという逸話も知られたそうですが、そのハンフリー・ボガードを初老の道化に見せてしまうビリー・ワイルダー監督の悪賢い演出に、ついつい苦笑いを誘われてしまいます。
「ラ・ヴィ・アン・ローズ」をはじめとする音楽の図太い使い方もふくめて、この映画は、人を食ったおとぎ話の味を終始貫いていると思います。

1954年のアメリカ映画です。






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