映画「七年目の浮気」!マリリン・モンローの魅力を再認識できる!

2017.03.20.18:00

この映画を見ますと、なぜか自分は春を連想します。
それも、くすぐったい風が吹いてくる桜の季節です。
映画の舞台は真夏のニューヨークですが、この映画から街の高温多湿は伝わってきません。
代わりに感じられるのは、柔らかくてかゆい桃色の風です。
風の源がマリリン・モンローであることはあいうまでもありません。
映画のタイトルはもちろん「七年目の浮気」です。

【柔らかくてかゆい桃色の風】




主人公のリチャード・シャーマン(トム・イーウェル)は出版社の編集者です。
夏が来て、妻子を長期の避暑に送り出した彼は、そわそわした気分を抑えられません。
少なくとも8月いっぱい、つかのまの独身生活を過ごすことができるからです。
38歳、小心で堅物のリチャード・シャーマンは妄想癖がきわめて強いのです。
しかも結婚して7年目とあらば、浮気の虫がうずきはじめてもおかしくない頃合いです。
そんな彼の前に夢のような女(マリリン・モンロー)が現れます。
女は、彼が住むアパートの2階を夏の間だけ借りているというのです。

典型的な室内劇の構造を借りつつ、ビリー・ワイルダー監督はふくみ笑いの感覚を忘れずにこの映画を撮り上げています。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番。
シャンペンに浸したポテトチップス。
地下鉄の送風口。
よく知られた道具立てを随所にちりばめつつ、ビリー・ワイルダー監督が最強のオブジェに選んだのはマリリン・モンローの肉体でした。
その愛嬌もその色気もその脆弱も、余人には醸しがたいのではないでしょうか。
彼女にはブルゴーニュの明るいワイン・・・・それもスキップを踏むような若いヴォルネイがよく似合うと思います。

1955年のアメリカ映画です。






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