経済学者があえて景気を悪化させようと国民に訴える理由とは?
2017.04.18.18:00

立命館大学教授で経済学者の高橋伸彰氏がツイッターで日本全国に発信しました。
「国民一人、1日100円節約すれば、個人消費は年間で4.6兆円減り、成長率は約1%低下する。そうなれば、安倍の言う「雇用・所得環境の改善が好循環に広がる」というシナリオは崩壊する。死に体の民進党に任せなくても、一人一人が「アベを買わない」運動を展開すれば安倍政権の落日は近い!」
これは、つまり安倍政権打倒のために景気を悪化させようということでしょうか…。
日本を良くしようと思い、良くしてくれそうな政治家に選挙で投票するのに、政権を打倒するために国民みんなで景気を悪化させようとは、これいかに…?
この論理は、全く理解不能です。
っていいますか、小学生でもおかしいと思うのではないでしょうか…。
以前、お笑い芸人のなかやまきんにくんが「健康のためなら風邪を引いても構わない」と言っていましたが、それとはちょっと違うか…。
まあ、民進党はすぐに消費税を増税しろって言うし…。
日銀の白川前総裁も、景気が悪くなるように頑張っていたみたいだし…。
(ちなみに、中国・韓国は大喜びだったそうです。)
なんだか、こういった方々は目指す方向が同じなのでしょうか?
景気が悪くなれば税収が減り日本の防衛費が減る。
しかも日本の貧困層の割合が増加するとなると、いったい誰が喜ぶのでしょうか?
貧困層から支持を集めている方々?
それとも、チャイナ?
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