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河野太郎外務大臣就任で喜ぶ中国/韓国!しかし実情は…?

2017.08.09.18:00

河野談話とは、1993年に河野洋平内閣官房長官が慰安婦関係調査結果発表に関して閣議決定もなく発表された談話です。
この談話は、正確な歴史の書き換えを行ったほか、日本と韓国の間の火に油をそそぎ現在の日韓関係を最悪にした原因の一つです。
これは、朝日新聞の従軍慰安婦の捏造報道、村山談話と並び巨悪な反日活動。
その河野談話の概要は以下のとおりです。
慰安所は「当時の軍当局の要請により設営された」とし、慰安所の設置や管理、慰安婦の移送について「旧日本軍が直接あるいは間接に関与した」と認めたほか、元慰安婦に「心からお詫びと反省の気持ち」を表明。

この談話は、事実とは異なる発言ですので、いまだに問題を引きずっています。
この河野談話に至っては、当時の韓国政府が慰安婦の日本軍による強制連行を認め謝罪すれば、今後一切責任追及しないといった裏取引をしたとの情報もあります。
しかし、韓国はいまだに騒いでいますね…。嘘つきです。まあ昔からですが…。

【河野太郎外務大臣就任で喜ぶ中国・韓国】


こういった歴史的な談話を残した河野洋平氏の息子河野太郎氏が外務大臣となったわけですから、当然ですが中国・韓国は大喜びですね。

そういった中、河野太郎外相は8月7日、訪問先のフィリピンのマニラで中国の王毅外相と会談しました。

王毅外相は、南シナ海問題に関し河野太郎外相が同日の東アジアサミット外相会議で懸念を示すなどしたことに関して「率直に言って失望した」と発言しました。
南シナ海での米国の「航行の自由作戦」を日本が支持していることを念頭に、「(河野氏の発言は)米国があなたに与えた任務のような感じがした」との認識を示しました。

この発言を受けて河野外相は「中国には大国としての振る舞い方を身につけていただく必要がある」と述べ、中国に自制を促しました。

その後王毅外相は、河野外相の父、河野洋平氏が官房長官時代に発表した慰安婦問題に関する談話について「日本の誠意を代表している」と評価し、「あなたがお父さんの経験した歴史の教訓と正確な意見を大事にするよう望む」と語ったそうです。

河野太郎外務大臣のこのエッジの利いた発言には驚きました。
当初、河野太郎外務大臣と野田聖子総務大臣の就任がかなり話題になりました。
その理由は安倍総理との考えがあまりにも違いがあるのではと思われたから。
しかし、河野太郎外務大臣のこのド直球な発言をきくと、なかなかよいのでは。
自国に核兵器がないのに、よく言った!という感じです。
これまでの多くの外務大臣は事なかれ主義者が多かったことから、こういったストレートな発言を耳にしますと「おっ!」と思いますが、実は世界的にはごく当り前の発言なのですね。
ふつ~~うの、当り前の発言です。
当り前の発言ができることが、大きな喜びですね!!!






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