甲子園全体が一方のチームを応援?の不思議…。
2017.08.21.18:00
昨年の夏の甲子園、東邦(愛知)VS八戸学院光星(青森)の試合は、強烈な違和感を覚えたのが印象に残っています。
試合は、9回で9対5で八戸学院光星がリードしており、9回裏を抑えればそのまま八戸学院光星の勝利だったのです。
しかし、最終回に東邦高校が反撃開始。
ヒットで徐々にチャンスを広げていくのです。
まあ、ここまではよくある展開です。
しかし、そこから甲子園全体が異様な雰囲気に包まれるのです…。
東邦高校が徐々にチャンスを広げていくにつれて、甲子園全体のボルテージが上がっていくのです。
そして、ついにはほとんどの甲子園の観客が大歓声と手拍子で東邦高校の応援をするのです。
さらには、多くの観客がタオルを回し雰囲気は完全にイケイケ東邦高校となっていました。
守備の八戸学院光星の選手は完全にアウェー状態となり、精神的なプレッシャーも相当なものだったと思います。
試合は、結局9-5から9-10へ逆転し、東邦高校のサヨナラ勝ちとなりました。
観客の心情として、リードされている側を応援したくなるのはなんとなく理解できますが、数万人の人間が束になって一方の学校を貶めようとするのはどうなんでしょうかね…。
ちなみに、愛知県と言えば過去に何度も優勝チームを輩出している野球王国であるのに対し、青森県は優勝経験がないのです…。
青森県どころか、東北地方ですら優勝経験がないのです…。
東北地方の高校野球ファンは随分と心をいためたのではないでしょうか…。
実は、この甲子園全体が一方の学校を応援する傾向は今年も益々増えているのです…。
最終回の逆転劇が多い今年の甲子園ですが、逆転ドラマが生まれる一つの理由がこの応援ではないでしょうかね。
これ、逆転された側にしちゃあ、たまったもんじゃないでしょうね…。
試合は、9回で9対5で八戸学院光星がリードしており、9回裏を抑えればそのまま八戸学院光星の勝利だったのです。
しかし、最終回に東邦高校が反撃開始。
ヒットで徐々にチャンスを広げていくのです。
まあ、ここまではよくある展開です。
しかし、そこから甲子園全体が異様な雰囲気に包まれるのです…。
【甲子園全体が守りの選手をのみこんだ!!】
東邦高校が徐々にチャンスを広げていくにつれて、甲子園全体のボルテージが上がっていくのです。
そして、ついにはほとんどの甲子園の観客が大歓声と手拍子で東邦高校の応援をするのです。
さらには、多くの観客がタオルを回し雰囲気は完全にイケイケ東邦高校となっていました。
守備の八戸学院光星の選手は完全にアウェー状態となり、精神的なプレッシャーも相当なものだったと思います。
試合は、結局9-5から9-10へ逆転し、東邦高校のサヨナラ勝ちとなりました。
観客の心情として、リードされている側を応援したくなるのはなんとなく理解できますが、数万人の人間が束になって一方の学校を貶めようとするのはどうなんでしょうかね…。
ちなみに、愛知県と言えば過去に何度も優勝チームを輩出している野球王国であるのに対し、青森県は優勝経験がないのです…。
青森県どころか、東北地方ですら優勝経験がないのです…。
東北地方の高校野球ファンは随分と心をいためたのではないでしょうか…。
実は、この甲子園全体が一方の学校を応援する傾向は今年も益々増えているのです…。
最終回の逆転劇が多い今年の甲子園ですが、逆転ドラマが生まれる一つの理由がこの応援ではないでしょうかね。
これ、逆転された側にしちゃあ、たまったもんじゃないでしょうね…。
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