「小池新党」期待48.1%!政策がないのに何に期待?
2017.08.27.18:00
産経新聞社・FNN合同世論調査では、自民党を離党した若狭勝衆院議員が東京都の小池百合子知事と連携して新党結成を目指していることに関し、新党に期待するとの回答は48.1%、国政選挙で新党に投票すると答えたのは35.6%に上った。
小池知事の支持率も73.6%と高水準だった。
新党が既存政党に対する不満の受け皿となる可能性が高い。
新党については、自民党支持層の37.3%、民進党の53.6%が新党への期待を示した。
投票するとの回答は、自民党では22.4%と、4分の1近くが新党に流れる計算だ。
民進党だと37.7%になり、実に4割近くが同党に投票しないと答えたのに等しい。
小池知事の支持は、男性が68.0%なのに対し、女性は78.9%に達した。
安倍晋三首相とは逆に、女性の支持が高いことが特徴となっている。
【ソース】産経ニュース2017.8.21
国政を目指す小池新党を支持するのはいいのですが、いったい何に?どういった政策に期待しているのでしょうか?
これだけ多くの人間が、具体的な政策がまるでない政党に期待を寄せるのは、自民党が下野した1993年前後の細川内閣、非自民の連立政権の時と似ています。
当時の自民党はダメだったからな~。
まあ、当時はあまりにもダメな自民党がいて「自民党以外の政党であればどこでもいい」といった心境だったのかもしれませんが…。
では、今の状況はその当時の「自民党に政権は任せられない」といった心境なのでしょうか?
ということで、平成29年1月の内閣府資料から、安倍政権がいかに有権者を裏切ったのかを調べてみました。
これほど支持率を急激に落とすからには、やはり有権者を裏切った何かがあるはず…。
【経済再生・デフレ脱却に向けて①】
○2012年10-12月期から2016年7-9月期で、名目GDPは約44兆円、実質GDPは約25兆円増加し、既往最高水準となった。
○国民総所得(GNI:海外での稼ぎ等も含めた我が国全体の所得)をみると、リーマンショックで約50兆円を失ったが、2012年10-12月期以降、約47兆円回復。
【経済再生・デフレ脱却に向けて②】
○物価関連指標をみると20年近く続いたデフレ状況を転換。消費者物価は2013年10月以来前年比プラスに転じ、その後はプラス傾向で推移。
○2015年度は、1995年度以降で初めて名目GDP・実質GDP・GDPデフレーターの成長率がいずれもプラスとなり、経済再生・デフレ脱却の姿に近づいた。
【雇用環境】
○有効求人倍率は1.41倍と25年4か月ぶりの高水準。失業率は3.1%と約21年ぶりの低い水準で推移。
○生産年齢人口(15~64歳)が大きく減少する中、安倍内閣発足以降、女性・高齢者等の労働参加の拡大により、労働力人口が増加に転じた。
○就業者数も110万人近く増加。
【所得環境】
○賃上げは3年連続で2%以上。
○賞与は、夏季・冬季ともに、2013年以降、4年連続で増加。
○パートの平均時給も過去最高水準に上昇。
○最低賃金を4年連続で大幅引上げ。
【企業収益・設備投資】
○企業収益は過去最高水準。
○法人実効税率は37%であったところ、2016年度以降、20%台に引下げ。
○設備投資は3年間で9.4兆円増加。
○企業の研究開発投資も増加傾向。
【中小企業の経営環境】
○中小企業の業況判断はリーマンショック前の水準を超えた。
○中小企業の倒産件数は2012年度と比べ約3割減少。
○中小企業の収益は3年間で5兆円増加(1.3倍に)、設備投資も同2.6兆円増加(1.3倍に)。
【観光】
○訪日外国人旅行者数は過去最高。
○消費税免税店数は2013年4月と比較し約8倍。
○訪日外国人の消費額は過去最高。
う~ん…。
なるほど…。
安倍政権を支持しないという人たちは、こういった一見日本経済が上向きとなっていると思われることが気に入らないのでしょうな…。
デフレ状態だと、買い物が安く済みますものね。
なるほど、自民党を支持しない人の受け皿が必要なわけですな。。。
ところで内閣支持率が、内閣改造しただけで10ポイント近くも上昇するのはなぜ?
まだ、閣僚の誰も仕事していない中、なぜ急に支持率が上昇するの…。
意味不明…。
小池知事の支持率も73.6%と高水準だった。
新党が既存政党に対する不満の受け皿となる可能性が高い。
新党については、自民党支持層の37.3%、民進党の53.6%が新党への期待を示した。
投票するとの回答は、自民党では22.4%と、4分の1近くが新党に流れる計算だ。
民進党だと37.7%になり、実に4割近くが同党に投票しないと答えたのに等しい。
小池知事の支持は、男性が68.0%なのに対し、女性は78.9%に達した。
安倍晋三首相とは逆に、女性の支持が高いことが特徴となっている。
【ソース】産経ニュース2017.8.21
【大きな支持を集める小池新党の具体的な政策とは!】
国政を目指す小池新党を支持するのはいいのですが、いったい何に?どういった政策に期待しているのでしょうか?
これだけ多くの人間が、具体的な政策がまるでない政党に期待を寄せるのは、自民党が下野した1993年前後の細川内閣、非自民の連立政権の時と似ています。
当時の自民党はダメだったからな~。
まあ、当時はあまりにもダメな自民党がいて「自民党以外の政党であればどこでもいい」といった心境だったのかもしれませんが…。
では、今の状況はその当時の「自民党に政権は任せられない」といった心境なのでしょうか?
ということで、平成29年1月の内閣府資料から、安倍政権がいかに有権者を裏切ったのかを調べてみました。
これほど支持率を急激に落とすからには、やはり有権者を裏切った何かがあるはず…。
【経済再生・デフレ脱却に向けて①】
○2012年10-12月期から2016年7-9月期で、名目GDPは約44兆円、実質GDPは約25兆円増加し、既往最高水準となった。
○国民総所得(GNI:海外での稼ぎ等も含めた我が国全体の所得)をみると、リーマンショックで約50兆円を失ったが、2012年10-12月期以降、約47兆円回復。
【経済再生・デフレ脱却に向けて②】
○物価関連指標をみると20年近く続いたデフレ状況を転換。消費者物価は2013年10月以来前年比プラスに転じ、その後はプラス傾向で推移。
○2015年度は、1995年度以降で初めて名目GDP・実質GDP・GDPデフレーターの成長率がいずれもプラスとなり、経済再生・デフレ脱却の姿に近づいた。
【雇用環境】
○有効求人倍率は1.41倍と25年4か月ぶりの高水準。失業率は3.1%と約21年ぶりの低い水準で推移。
○生産年齢人口(15~64歳)が大きく減少する中、安倍内閣発足以降、女性・高齢者等の労働参加の拡大により、労働力人口が増加に転じた。
○就業者数も110万人近く増加。
【所得環境】
○賃上げは3年連続で2%以上。
○賞与は、夏季・冬季ともに、2013年以降、4年連続で増加。
○パートの平均時給も過去最高水準に上昇。
○最低賃金を4年連続で大幅引上げ。
【企業収益・設備投資】
○企業収益は過去最高水準。
○法人実効税率は37%であったところ、2016年度以降、20%台に引下げ。
○設備投資は3年間で9.4兆円増加。
○企業の研究開発投資も増加傾向。
【中小企業の経営環境】
○中小企業の業況判断はリーマンショック前の水準を超えた。
○中小企業の倒産件数は2012年度と比べ約3割減少。
○中小企業の収益は3年間で5兆円増加(1.3倍に)、設備投資も同2.6兆円増加(1.3倍に)。
【観光】
○訪日外国人旅行者数は過去最高。
○消費税免税店数は2013年4月と比較し約8倍。
○訪日外国人の消費額は過去最高。
う~ん…。
なるほど…。
安倍政権を支持しないという人たちは、こういった一見日本経済が上向きとなっていると思われることが気に入らないのでしょうな…。
デフレ状態だと、買い物が安く済みますものね。
なるほど、自民党を支持しない人の受け皿が必要なわけですな。。。
ところで内閣支持率が、内閣改造しただけで10ポイント近くも上昇するのはなぜ?
まだ、閣僚の誰も仕事していない中、なぜ急に支持率が上昇するの…。
意味不明…。
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