孫崎享氏が寺島尚正アナウンサーに論破される?北朝鮮の代弁者?

2017年9月14日(木)に文化放送のラジオ番組「おはよう寺ちゃん活動中」をききました。
木曜日は「孫崎享氏」だったのですが、内容があんまり…だったので、ご紹介します。
まあ、でも木曜日の「孫崎享氏」の時はいつも…なのですが…。

日本の「核武装論」について

【孫崎享氏】
(核兵器を)持てば戦争になったら、核戦争になるんですから。
（核兵器を）持たなかったら核戦争までいかない可能性はありますけど、（核兵器を）持てば核戦争ですよ。

※思うのですが、自国が核兵器を持つ持たない関係なく、相手国が核兵器を持っていれば核戦争となる可能性があることは、小学生でもわかること…。
まったく…。
自国が核兵器を放棄さえすれば核戦争は免れることができるという、プロパガンダ。

北朝鮮の拉致問題について

39分40秒～

【孫崎享氏】
（北朝鮮に）制裁をやっている限り（拉致被害者は）帰ってこない。帰る可能性はない。

【寺島尚正アナウンサー】
制裁がある限り北朝鮮拉致問題は解決しないとのことですが、制裁をやめれば解決するかというと、それも確約はないわけで…。

【孫崎享氏】
確約はないですけど、制裁を続けていく限り（拉致問題解決は）ないですよ。

【寺島尚正アナウンサー】
制裁をやめて、（拉致問題の解決が）なかったらなんか…。

【孫崎享氏】
一番大事なことは、日朝の間で緊張を作らない、軍事的な緊張をゆるめる。なんで我々日本はそれをやらないのか、不思議でしょうがない。

【寺島尚正アナウンサー】
ただもともと拉致問題がありましたからね～。

【孫崎享氏】
拉致問題はだから基本的に対話をして日朝の間で事実関係をしっかり見つけていく、できたら第三者、国連であるとかアメリカの人たちそういう人たちも入れて対話していったらいいと思います。

【寺島尚正アナウンサー】
我々もその対話のねえ、いつも扉を開けているんだけれども、向こうがなかなかっていう感じがするんですけど。

【孫崎享氏】
できたら日朝だけだといろいろ問題ありますから第三者を入れていく。

※これって、寺島尚正アナウンサーに完全に論破されていませんか…。まるで、北朝鮮側の代弁者のようですね…