「アベノミクスは雇用を壊している」と福島瑞穂氏が発言!雇用指数を見ろ!!

22日の衆議院総選挙を控え、社民党の福島副党首は、安倍政権の経済政策は、非正規雇用を増やしたと批判した。
福島副党首は「公平な税制の実現こそすべきだと。アベノミクスは失敗だと思う」、「雇用を壊して、非正規雇用を増やして、この状況で景気が良くなるわけがない」などと述べた。
福島副党首は、安倍政権のもとで、正規雇用が減って、非正規雇用、パート派遣、契約社員が増えたと、アベノミクスを批判した。
また、こうした雇用環境下で、消費税の増税はすべきではないと訴えた。

【ソース：2017年10月15日FNNニュース】


9分43秒くらいに、上記の発言があります。



このグラフは有効求人倍率の推移です。
最低だった平成21年が0.45倍。
つまり、100人が就職活動しても45人しか就職できず、55人が職がない状態だったのです。
それが平成29年7月の有効求人倍率は1.52倍と43年ぶりの高水準です。
これは、157社が社員を募集（仮に1社1名募集として）しても、100人しか求職者がいない状態です。
要するに、57社が人材不足。
この状況は、各企業が人材獲得のために賃金を上げるなどの対策が必要になってきます。
人材不足ということは、必然的に賃金・待遇が向上するわけですよ。

こういった変化は、間違いなく景気の上昇が影響しているものと思われます。
雇用は間違いなく改善し、景気も良くなっています。
株価を見ても一目瞭然ですね。

この状況を「雇用を壊し」とか「景気が良くなるわけがない」とか、全国ネットのテレビ（報道2001）でよく言えますね…。