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国家元首をもてなす晩餐会の目玉メニューがボタンエビ???

2017.11.12.18:00

 【ソウル=桜井紀雄】トランプ米大統領夫妻をもてなす韓国大統領府の晩餐会には、元慰安婦女性が招待された上、竹島(島根県隠岐の島町)の韓国名である「独島」を冠したエビ料理がメニューに登場した。
大統領府側は、メニューに込めた「調和」のメッセージを強調したが、米首脳を歓待する場に、日本との“紛争の種”を持ち出したことは、外交非礼に当たりかねない。

 大統領府が公開したメニューには、巨済島産の焼きカレイやマツタケ釜飯、韓国産牛肉のカルビなどが並んだ。
カレイはトランプ氏の好物とされ、南東端にある巨済島は文氏の出身地だ。

 異彩を放つのが「独島エビ」のあえ物だ。
韓国紙は「日本が領有権を主張する独島をわれわれが守るという意思を米側にアピールする狙いがある」と分析。
大統領府は「食材一つ一つに意味を込め、最初の国賓に対する真心を表現しようとした」と説明している。

 晩餐会では、両国が足並みをそろえた行進が続くようにとの願いを込め、「軽騎兵」序曲や、韓流歌手の歌が披露されたという。

 韓国メディアには、2泊3日滞在し、安倍晋三首相とゴルフをともにして絆を深めた訪日と1泊だけとなった今回の訪韓を比較し、韓国の外交力不足を嘆く論調が目立つ。
これを意識してか、文政権側には、元慰安婦や独島エビを持ち出し、独自色を打ち出したことを国内向けにアピールしようという思惑が垣間見える。

 だが、米国の歴代政権は、同盟国である韓国と日本が歴史や領土問題で関係をこじらせることを最も嫌ってきた。
今回、内向きのメッセージを国賓の接待の場に持ち込んだ文氏流の“おもてなし”を、トランプ氏がどう受けとめたのかが注目される。

【ソース:産経ニュース2017.11.7】

【独島エビ??がおもてなし??】


通常、国家元首が外国を公式訪問する際は、到着から帰国までその国のトップが国賓として接待を行います。
晩餐会などの食事メニューには、その国ならではの特産品や高級食材などでおもてなしを行うのが通例のようです。
当然ですが、お客さまの食事の好みに合わせたメニューにするのも基本。
ということで、この「独島エビ」とは何か?と思ったら島根県の竹島近海で獲れるボタンエビらしいのです。
ボタンエビはかなりの特大サイズでも1匹数百円くらいの価格です。
ブラックタイガーとかと比べたらちょっと高額ですが、まあ誰でも購入して食べられるレベルのエビですね。
これが国の元首を晩餐会でもてなすメニューなのでしょうか?
トランプ大統領が「どうしても独島エビを一度食べてみたい!!」と言ったのなら話は違いますが…。
「お客さまに喜んでもらう」といった基本的な思いは全くなく、ただただ日本への嫌がらせに米大統領を利用、といったところでしょうか…。

それにしても現在の韓国にとって、「北朝鮮問題」は「日本への嫌がらせ」に比較したらどうでもよいレベルなのでしょうね。




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