熊本市の女性議員が事前通告なしで子連れ入場!パフォーマンス?
2017.11.27.18:00
22日に開会した熊本市議会の定例会で、緒方夕佳(ゆうか)市議(42)が生後7カ月の長男を抱いて議場に入場したため開会が40分遅れる混乱があった。
議員や職員以外が議場に入ることは規則で禁じられているが、緒方市議は「子育て中の女性も活躍できる市議会であってほしかった」と説明した。
市議会は事前に通告なくルール違反を強行したとして問題視する一方、子育て世代の議員のための環境整備について議論を進める方針だ。
緒方市議は、本会議が始まる午前10時前に長男を抱いて議場の自席に着席した。
市議会は「議員や職員以外は傍聴人とみなす」とした上で傍聴規則で「傍聴人は会議中に議場に入ることができない」と定めているため、澤田昌作議長が退場を促した。
しかし、緒方市議が聞き入れなかったため別室で協議。
長男を友人に預けることで合意したため予定より40分遅れて開会した。
【ソース:毎日新聞2017年11月22日】
動画でもわかるとおり、緒方夕佳議員は涙を流しています。
しかも、こうなることがわかっていながら、あえて事前に通告をせずに、子連れ入場を強行したのです。
さらには、マスコミには事前に連絡しているし…。
「日本死ねブログ」と同じ手。
女性の支持と関心が高まるのでしょう。
でも、7カ月の子供は、その道具、ダシに使われたのです。
酷い話です。
地方議員の報酬があれば、十分にベビーシッターでもなんでも雇えるでしょ?無理?
ところで、事前通告をしなかったルール違反については、あんまり語られていないようですね。
最大の問題は「働く女性の子育ての問題」ではなく、「事前通告といった決まりを破り、トラブルを起こしマスコミへ事前に周知し取材させたマッチポンプ」だと思うのですが…。
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