fc2ブログ

日本の死刑制度に反対するフランスの意見には重みがあります!

2017.12.22.18:00

 千葉県市川市の会社役員一家4人殺害事件(1992年)で強盗殺人罪などで死刑が確定した関光彦死刑囚(44)ら2人の刑が19日午前、執行された。
関死刑囚は事件当時19歳。
20歳未満を適用対象とする少年法は、事件当時18歳未満だった少年の死刑を禁じているが、18、19歳は許容されている。
同日の記者会見で執行を明らかにした上川陽子法相は事件の被害の甚大さなどから異例の執行を決断したとみられる。

【ソース:毎日新聞2017年12月19日】

このニュースを受けて、フランスが異議を訴えました。

フランスの死刑

かつてのフランスでは、絞首刑、斬首刑、火炙りの刑、車裂きの刑、八つ裂きの刑など様々な処刑が公開で行われていました。
斬首刑が見事成功する以外は、どれも長時間に渡って大変な苦しみを味わうことになるとても残忍なものだったのです。

たとえば、火炙りの刑は、罪人の姿がよく見えるよう、棒に縛り付けた上で足元に可燃物を置く形で準備が進められ、見物人の前で火をつけられるのです。

また車裂きの刑は、罪人を車輪に固定した後、手足の骨を棍棒で砕き、その後車輪に縛り付けて見世物にするのです。
絶命までかなりの時間がかかり、その苦痛は想像がつきません。

さらに、八つ裂きの刑は、ロープを手足に結び、もう一方の端を動物に結びつけ、動物を別方向に走らせて手足を引きちぎる刑です。

こういった死刑を民衆の前で見せしめのように行ってきたフランスの意見は説得力があります。





スポンサーサイト



comment

Secret

プロフィール

2015graman

Author:2015graman
思うことを不定期でお知らせします。

◆政治に求める事
憲法改正の投票させて!

◆趣味
競馬・スポーツ観戦(特に総合格闘技・ボクシング)・映画鑑賞

◆好きな俳優
シャーリーズ・セロン
山田孝之

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
ブラッド

FC2Blog Ranking

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる