武力が無ければ平和は保たれませんよ！

「武力で平和は守れません。」

安保法案に反対する方々の決まり文句です。某芸能人も声高々に訴えています。これって本当に、本気で言ってるのですかね？本気だとすると、呆れますね。よくも、言えたもんだと。

こういう方々って、例えば、イスラム国へ丸腰で潜入して、「大変申し訳ありませんが、そういった危険な殺人兵器を捨てていただいて、恐縮ではありますが大変危険なテロ行為をやめていただけませんでしょうか？」って話し合いでもすれば何とかなると思ってるんでしょうかね？

世界中には、巨大なテロリスト集団が多数あり、日々テロを目論んでいる現状。また、あわよくば侵略を目論む某国々。こういった、良からぬ事を企んでいる人々がたくさんいる現状がわからないのでしょうか？そういった、悪事企てる全世界の人間が善良な心に改心し悪事をやめれば、それは武力は全く必要なくなると思うのですが・・・。世の中はそんな良い人ばかりな訳はなく、国内でも犯罪を企てる人間がたくさんいるのと同様、世界中には悪事を企てる巨大な組織がたくさんあるんですね。

「武力で平和が保たれるなら、世界はとっくに平和になっている。」

こういった発言も多数あります。まあ、武力のおかげで、現状のある程度の平和が保たれているのではないでしょうか？これが、武力を全て放棄したことを想像してみてください。悪事を企てる組織の天国になり無秩序状態になってしまうのではないでしょうか。おそらく、世界中がテロ組織や某国に制圧されてしまうと思うのは私だけでしょうか？アメリカが「世界の警察をやめる。」と発言したとたん、世界中がどのように変化したかご存じないのでしょうかね？

私は、武力放棄を訴える人は本当に日本人なのかと、不思議でなりません？
日本を弱体化させようとしているのでしょかね？