原子力発電の是非
2015.10.31.18:18
出張先での雑談の中で、面白い意見を耳にしましたので紹介します。
話題は、2011年3月11日の東日本大震災についてです。
東京都の女性50代、某株式会社の課長。震災時は東京に在住。
「震災を経験し、電気というものがいかに当てにならないものであるのかを痛感した。自宅はIH電磁調理器だったが全く調理ができず困った。給湯機はガスで助かった。やはり、災害時に頼りになるのは、ガスや灯油ではないか。原発事故は残念な事であり恐ろしい。自分は電気料金が多少高くても再生可能エネルギーで発電した電気を買いたいと思う。日本もヨーロッパ諸国のように脱原発を推進していくべきだ。」
仙台市の男性40代、某株式会社の役員。震災時は被災地である仙台市在住。
「震災を経験し、電気がいかにありがたいものかを痛感した。停電は3日くらい続いたが、あれだけの災害でありながら電気は一番先に復旧したライフラインだ。ガスが復旧したのは1カ月以上も後だった。多くの住民は入浴ができず困った。風呂は電気式の給湯機のある人の世話になった。また、ガスを熱源としている飲食店は長い間営業再開はできなかったが、電気式の調理器を導入しているお店はいち早く営業再開ができ、利用者はありがたかった。また、宮城県にある震源地に近い女川原子力発電所はあれだけの地震に耐え抜いた。それどころか、津波に家を流された女川町の住民の避難場所として開放された。現在、原発が停止している関係で、電気料金が高騰している。一般家庭レベルであれば、『ちょっと高いなあ』で済む。しかし、企業の電気料金は高額であるため物凄い痛手だ。人員整理にも発展しかねない。早急に原発を再稼働してほしい。」
といった具合です。
面白いと思ったのは、被災地の方が電力会社や原発に好意的なんですね。
被災地から遠いほど、メディアに影響されているという事なのでしょうか?
まっ、考えは人それぞれなので。
自分はあくまでも原発推進派です。
話題は、2011年3月11日の東日本大震災についてです。
東京都の女性50代、某株式会社の課長。震災時は東京に在住。
「震災を経験し、電気というものがいかに当てにならないものであるのかを痛感した。自宅はIH電磁調理器だったが全く調理ができず困った。給湯機はガスで助かった。やはり、災害時に頼りになるのは、ガスや灯油ではないか。原発事故は残念な事であり恐ろしい。自分は電気料金が多少高くても再生可能エネルギーで発電した電気を買いたいと思う。日本もヨーロッパ諸国のように脱原発を推進していくべきだ。」
仙台市の男性40代、某株式会社の役員。震災時は被災地である仙台市在住。
「震災を経験し、電気がいかにありがたいものかを痛感した。停電は3日くらい続いたが、あれだけの災害でありながら電気は一番先に復旧したライフラインだ。ガスが復旧したのは1カ月以上も後だった。多くの住民は入浴ができず困った。風呂は電気式の給湯機のある人の世話になった。また、ガスを熱源としている飲食店は長い間営業再開はできなかったが、電気式の調理器を導入しているお店はいち早く営業再開ができ、利用者はありがたかった。また、宮城県にある震源地に近い女川原子力発電所はあれだけの地震に耐え抜いた。それどころか、津波に家を流された女川町の住民の避難場所として開放された。現在、原発が停止している関係で、電気料金が高騰している。一般家庭レベルであれば、『ちょっと高いなあ』で済む。しかし、企業の電気料金は高額であるため物凄い痛手だ。人員整理にも発展しかねない。早急に原発を再稼働してほしい。」
といった具合です。
面白いと思ったのは、被災地の方が電力会社や原発に好意的なんですね。
被災地から遠いほど、メディアに影響されているという事なのでしょうか?
まっ、考えは人それぞれなので。
自分はあくまでも原発推進派です。
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