なんとも不思議な事件です。

　茨城県八千代町で開かれた歌謡ショーの会場で女性の体を触ったとして、県警が同町の大久保司町長（７８）を強制わいせつと県迷惑防止条例違反（卑わいな行為の禁止）の疑いで、書類送検したことが１日、捜査関係者らへの取材で分かった。送検は１０月２６日付。

　送検容疑は、昨年８月と今年４月、町内の温泉施設で開かれた歌謡ショーで、それぞれ５０代の女性客と演歌歌手の胸を触るなどした疑い。町長は公務ではなかった。

　女性客とショーの主催者の男性が県警に告訴・告発状を提出。町長は５期目で、今年６月の記者会見では「全くの事実無根」と行為を否定していた。

この事件の実際の映像をみたのですが、女性側がさわるよう誘っているように見えた他、触られて喜びを表しているように感じたのは自分だけでしょうか？
町長も弁明がひどいですね。映像で誰もが確認できるのに「事実無根」はないでしょう。「あれは、合意の上だった。」とか気のきいた言い訳すればいいのに。少なくても強制わいせつではないように思えました。卑わいな行為といわれてしまえば仕方のないことかもしれませんが・・・。
しかし、思ったのは、こんなことが公然と行われるのであれば、女性はいつでも男を豚箱に送り込めるってことですね。「セクハラ」という武器を使って。