オウム事件と豪雨被害なんでも安倍政権批判につなげるってどうなの?
2018.07.11.18:00
保守速報 : 日本共産党・宮本岳志「オウム事件でさえ死者29名、豪雨災害はもっと多い!絶対に安倍内閣の命取りにしなければならない!」 https://t.co/UxairJMopw
— 保守速報 (@hoshusokuhou) 2018年7月10日
日本共産党の宮本岳志衆院議員は7月8日、一連のオウム事件での死亡者と豪雨災害の犠牲者数を比較し「この問題は、安倍内閣の命取りになるであろう。いや絶対に命取りにしなければならない!」とフェイスブックに投稿しました。
現在は削除されているようですが、内容は以下のとおりです。
死刑を執行したオウム真理教事件でさえ、一連の事件で死亡したのは29人( 殺人26名、逮捕監禁致死1名、殺人未遂2名)であった。
今回の災害では今日までに80人の方が尊い命を落とし、9人の方が心肺停止、依然として80人の方が行方不明だ。
万死に値するではないか。
この問題は、安倍内閣の命取りになるであろう。
いや絶対に命取りにしなければならない!
冷たい濁流に呑み込まれ、泥水に埋まって、無念にも命を落としていった、すべての犠牲者の名において!
つまり、宮本議員が言いたいことは、オウム真理教は29人を殺害したのに対し、安倍総理は80人を殺害したということか?
要するに、今回の豪雨は安倍総理の陰謀であるということ?
この人、大丈夫ですか?
野党は、当然ですが政策論議は全くできない…。
かといって、安倍政権のスキャンダルもない…。
でもって、モリカケキャンペーンもほぼネタ切れ状態…。
もうこうなったら、「自然災害は全て安倍のせい」でいくしかないということ?
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