憲法9条改正にブレーキをかけようとする石破議員は一応自民党員です…。

【石破茂元幹事長　「民主主義の現場理解していない」　安倍首相の改憲案国会提出方針を批判】

　自民党の石破元幹事長は１６日、安倍晋三首相（党総裁）が秋の臨時国会で自衛隊の９条明記を含む党の憲法改正案を提出する意向を示したことについて「ずいぶん９条にこだわっているが、他党の理解と国民の共感を得てやるものはほかにありはしないか。先にスケジュールありきで、民主主義の現場を理解をしていないとしか思えない」と批判した。
都内で記者団に語った。

　石破氏は「どれならば国民の理解が得られるか考えるのがトップの責任だ」とも述べた。

【産経ニュース　2018年8月16日】

石破議員、この人もともと憲法改正は昔の自民党案を支持していました。
つまり、自衛隊ではなく「国防軍」のほうですね。
理想はわかりますが、それでは憲法改正は何十年かかっても無理でしょ。
っていうか、この人「無理であることをわかって」いながら自民党案を支持していますね。
要するに、「憲法改正派」の皮をかぶった「護憲派」です。

それが、この発言であからさまになりました。
この発言は、護憲派である反日左翼政党の言っていることとかわりません。
反日メディアとも一緒。
わかりやすく正体をあらわした感じでしょうか。
防衛大臣やっていたころは、もう少し現実的なことを考えていると思っていたのですが、いつのまにかお花畑の仲間入りしていました。

そもそも、自由民主党は憲法改正するために結成された政党です。
ですから、おそらくは総裁選へ投票する権利がある自民党員の多くも憲法改正派だと思います。
こんなことで、自民党員の支持を得られると思っているのでしょうか？？
自分は、総裁選で石破議員へ投票した議員や推薦人も含めて、大嫌いになりそうです…。
朝日新聞の犬と、その子分たち…。